子供たちの畑のお野菜たちが 懸命に頑張っておおきくなってきました。
虫取り名人が虫を取り 草取り名人が 気が付けば草をむしり
小さなお百姓さん達の 頑張りのおかげで
みそ汁の具も抜き菜で間に合い助かっています。
雨の日もお山に行きたいお百姓さんをなだめるには
畑のお野菜を使っての料理が一番
ありあわせのお野菜と抜き菜を切り
浅漬けに
塩加減も試食して「オケー」となり 容器に入れて水が上がるのを遊びながら気にしていた子供たち
「全部隠さないとおいしくならないよ」「かわいいね~ まだ赤ちゃんだね」
愛しそうに眺めながら 昨日 糠床に寝かせたお野菜
・・・・・・今日はしんなりとおいしそう・・・・・・
明日は何しようかな 「大根を入れておこう」
「なんだか秘密基地みたいだね」
「しっかり押さえておかなければ おいしくならないよ」
お漬物作りが しばらく続きそうな しぶ~ぃ食育活動
でも 子供たちのやる気は満々 明日の糠床も心配してくれます
浅漬けは 水の上がり具合もよく 今日はたっぷり鰹節をかけて
和風サラダにしていただきました。
鰹節は もちろん焼津産
みんなでこりこりカツオ節を削り 削った先からつまみ食いのハシゴをしている ちびさん・・・・・・・本物の味わかったかな
自分たちの作ったお野菜だから お料理大好きな子供たち
シンプルの中で本物の味 食感を楽しみながら食に向かう原体験は子供たちの食から生きる力をいただく 「食は命」と小さな種から学びます 雨の日の食事作り 一番大切な時間ですね