180センチの大型新人と多才な実力派、そしてフレッシュな美女たちが集った川崎ロック座、1月結 | A300yamadaのブログ

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現在、踊り子さんの世界に特化しつつあります。

まだ『レディ“L”の肖像』のシリーズを中断中に、リアルなストリップのレポートをしようというのは、ちょっとまずい。というのは内容が抵触していないともいえないからである。具体的には何とはいわぬが。そのつもりで、かまわず綴る。

1月27日に川崎ロック座を訪れた。出演者に大谷翔子という、露骨にやばい芸名の踊り子がいる。身長180センチなのである。去年、新宿ニューアートからデビューした。この川崎での出演は2劇場目だと思っている。すでにAV女優である。私がどういう順番で大谷翔子というストリッパーを知ったかAVでかストリップでか、よく覚えていないが、恐らくこうだったと思うのは、川崎ロック座に出演する踊り子に大谷翔子という名前の子が出ていると知り、プロフィールを見て、180センチの身長を持つAV女優だと知った。私は自分が高身長フェチという肩書を甘んじて受けるが、踊り子さんでは、かつてHIROさんという175センチの方のストリップを一度だけ、たぶん川崎で拝見した。引退されてしまったのが残念だ。

踊り子さんで175センチなら十分に高身長であるが、さらに180センチというのは私にとってはもう一つ上の意味がある。私の身長は人生で一番高かった時で179センチ、今はそれより1,2センチ低い計測値が出る。ついに自分の身長を超える踊り子に出会える時が来た。というより、そんな女性に会ったことがない。一般女性でも、女子バレーやバスケットの試合も見たことがないので、生で見たことは記憶にない。リオオリンピックのトライアスロンで金メダルを取ったアメリカの・グウェン・ジョーゲンセンにはサイン迄もらったが、身長175センチだ。180センチの女性を裸で見られるのだ。

しかし、オミクロン株とともに感染爆発で、堂々たる外出が困難に、特に屋内に客が集まるストリップ劇場、場所が場所だけに、大声で安全な場所だから大丈夫と公言しにくい、今回は見送りも考えられた。また機会があるかもしれない。それでも行きたい。その自分への言い訳をさがした。共演者を観よう。彼女以外によく知っている踊り子は安田志穂さんだけである。彼女はベテランの踊り子の中でも見たさではトップクラスの方だ。私のストリップ観覧歴で拝見できる機会が少なかったことが残念な方である。安田さんのブログでは自らをフレッシュレスと自虐しているが、まだまだ観たりない方の一人である。

それ以外で樋口みつはさんは、去年2回劇場で拝見しているのだが、いずれもその日があわただしくって、落ち着いて拝見できなかった。ほとんど印象に残せなかった。残りの3人は完全に初見の方である。ゆえに安田さん以外ニアリー初見という香盤である。

残る、天瀬めるかさん、ののかさん、椎名ほのかさん、3人が昨年か一昨年デビューで未見とあれば、ためらえる理由は限りなく少ない。そしてこの中にはもちろん私を入場禁止にしている踊り子はいない。

開演前ギリギリに入場でき、ポラ無料券をもらった。今日中に使えとのこと。香盤一人目は、天瀬めるかさん。若いだけでなく私が思う美人顔である。パフォーマンスは初々しさで勝負の踊り子さんの一人。開演最初で緊張の表情だったが、演じているうちほぐれてきた。これからが勝負で励んでもらいたい。こういう人には珍しくタトゥーが、肩の下片方の胸の上に入っている。胸はきれいなおわん型。

本当はこれだけ初見の人が多いと、ポラ無料券は、全員見て決めたいところだったが、今日は早めに退出したくて、2回目の順番で返却が遅いのはまずいとか、いろいろあって、いきなり彼女で脱ぎのポラを撮った。きれいに撮れた。

2番目は安田志穂さん、今まで少ないが観た演目は、どれももう一度見たいものばかりだが、たぶん、今回2演目とも初見。

鳥の羽をもって和服から入って早着替え。「雪の花」という演目だそうで、リング、彼女はエアリアル中心の方ではないと思うが、逆さづりで高速回転はスリリング。演目の間中、エキサイティングでドキドキした。彼女は香盤の中ではただ一人のベテランだが、体の鍛え方はとてもきれいでインパクトではだれにも負けない。ドキドキしっぱなしだった。彼女の肉体が素晴らしいことは今回始めてじっくり見た。今回気づいたのは、下手な絵だが、図の赤い○のところの谷間がとても深い。お尻の筋肉が鍛えられているからだろうか。優しそうなキャラからは想像がつかないほどだ。

さて、3番目、目当ての大谷さんに行く前に。4番目、ののかさん、素晴らしいダンサー。スーツ姿の男性のダンスから入ってネクタイJKに大変身。ダンス力を堪能した。2年目だが素養がしっかりしているのか。2回目ベリーダンスファッション。ただし音楽は普通の洋楽。彼女迄2回目まで観られた。

樋口みつはさん、今回も1回しか拝見できなかったが、この日が誕生日で、バーステーイベントも拝見できた。スレンダーできれいな体、美乳うっとりボディのの踊り子さんだ。人気も抜群。今日の出演者で、AVでは一番有名ではないだろうか。

トリは椎名ほのかさん、東洋所属。上品な方。

そして3番目に登場している大谷さんである。AVはサンプルまでは観た。SM系がどうしても似合うが、ストリップはSMではない。AVのきれいな体の人にはストリップで見たい人が多いが、AV女優になった人でストリップになる人は本当に限られている。またSM系で私が知っている現役というと、ロック座所属の美らかのんという人と、東洋ショー所属の川越ゆいさんがいる。いずれにしろ、もろにS側という人ではない。長身でもない。

大谷翔子は女王様というよりは痴女という役柄だ。AV映像においてはもちろん全裸を見せるわけだが、相手を脱がせていじめることが前提のSMだ。一方ストリップで普通の客の前で全裸になり踊るのはS的ではない。ポラでポーズも客から付けられるのだ。だが、堂々と名前も変えずに転身を果たした。

つまり言いたいことは、彼女にとって、ストリップはAV女優の余技としてではなく、まったく別にやりたいと思って飛び込んだのだ。体が大きいからと言ってできるわけではないのに、踊り子なってくれた。そしてそれは私にとってとてもうれしいことだった。

彼女の演目は多分デビュー作と同じものが1本だけのようだ。メタリックな衣装だが、ハード一辺倒ではない。かわいさも大切にしている。

めるかさんの演目と共通性がある。180センチと言っても、ストリップというのは背が高くても小さくても大きくても、見る方ではそれほど普段思うほど受ける印象は変わらない。並んで立つよりは差がない。小さい人もステージでは大きく輝くし、大きい人も手足が照明にぶつかったりステージからはみ出ることはあっても、一人の女性が躍っているという点では共通だ。見上げて拝見するのは変わらないので、そういうことではなく、ただなんとなく、おおらかにたっぷりと裸姿が受け取れるのだ。

彼女はスポーツ系の引き締まった体つきとは言えないが、もちろんデブではなく、すらりと伸びた脚や大きくて整ったバストは見るものを安心させる。ダンスもきびきびリズミカルとは言えないが、まじめにこなしていて安心して見ていられる。

私はポラに2回並んだ。まず衣裳で撮っ手紙を渡してサイン用に並べる。あらためて「脱ぎ」で並び直すと、私が一度撮った人間だということに気づかなかったみたいでかわいかった。これからも応援するので、ポラのポーズ依頼は少しむずかしかったが、すらりと伸びた脚と凛々しいマスクは2枚とも収めることができた。脱ぎは、パンツをはかない川崎は撮りがいがある。SNAや他劇場が変わると貴重だ。

いろいろマルチな姿をこれからも見せてほしい。最後に一言、その足に踏まれてみたい。