青の世界
五月、斐川平野は、
そこかしこ、至るところ、
青の世界に染まる。
田植えを終えたばかりの、
水の張られた水田には、
天空の青が丸ごと映し出される。
日中、日盛りの陽を浴びた水面は、
きらきらと小さな光が飛び跳ねて、
その躍動感が目に眩しい。
夕暮れ時になると、
西の空が茜色に染まるのであるが、
それでも、天空はいつまでも、
青色をとどめ、
水面を青色に染め続けている。
静かな黄昏、
心むなしくして、
忙しく過ぎ去った一日を、
振り返れば、
青色のやすらぎが、
そっと我が脳裏を包み込みはじめる。
緑の風のアニー/ジョン・デンバー
ポール・ヴェルレーヌ名訳三選「落葉」「偶成」「無言の恋歌
この小説「もうひとつの明日」は、1998年5月9日、同人誌『座礁』に発表したものの再掲載です。
過去にアップした小説
短編小説 恋文~往信 朗読版
短編小説 恋文~返書 朗読版
古くからの友人、高木早苗さんが、松江市観光大使を務める京太郎さんと、
ご当地松江を舞台にしたデュエットソング、
『さよならだんだんまた明日』をリリースされました。
とても素敵な歌ですので、是非聴いてあげて下さい。
不肖私めの撮影した写真も少しだけ入れてありますので、よろしくです。
「だんだん」は、出雲地方独特の方言で、ありがとうの意です。
振袖の振付方を詳しく解説した写真講座を公開しましたので、
興味のある方はご覧下さい。
写真集の制作に興味のある方は、こちらを参考にしてみて下さい。










