久し振りに太陽の光りが眩しい
気持ちの良いお天気になりました。
昨日簡易ビニールハウスに入れた鉢植えたちを
外に出して
直接お陽さまのパワーに触れさせてあげました。
最近「今は11月だっけ?」と一瞬戸惑う時が増えてきました。
月日の経過が速く感じるようになったのもあるのでしょうが、
日付は気にしていても何月であるかの部分が希薄になっているようです。
一年前の記事を読んでその謎が解けたような気がします。
自然の中で暮らしていて季節の移ろいは肌で感じられるものの
日常生活の中に歳時記のように節目となる行事も生活習慣もなくなり
ただ日々の生活を淡々と送っているだけ・・・
そこが「問題あり」だったのだと思います。
リブログ記事を辿れば母との生活の中には、
社協からのシクラメンが届いたり(毎年)、
施設で月々のイベントが企画されていたり、
そしてドライブに出掛けることで街の佇まいなどから
その時々の風物詩などが
目からだけでなく五感からインプットされていたように思います。
今年はお節料理も作らないだろうし、
年賀状も出さないし、お正月に届くことも無いだろうと思うと
さらに置き去り感まで覚えそうです。
古くから伝わってきている年中行事を今一度見直し
自分にできることは大切にそして粛々と伝承していきたいと思いました。