LADY～最後の犯罪プロファイル～

LADY～最後の犯罪プロファイル～が始まった。。
初回は２時間の特別番組だったか、コレの出来がよかった。。
そのまま、映画としていけるんじゃないか。。。
まず、ストーリーが良い。
次に、キャスティングが良い。。
とくDAIGOの熱演が光った。。

夫婦を残虐な方法で殺し、子供をさらう、連続殺人鬼。。
しかも、事件に共通点がとぼしい。。
捜査本部は行き詰まり、出来たばかりのプロファイリングチームにアドバイスを請う。

しかし、そのプロファイリング、特に香月翔子の独断が新たな犠牲を産む。。

そして、その後犯人が自首。
しかしどうやら、自首してきたのは犯人ではなさそうである。

捜査本部は記者会見で、犯人の正義を否定。。

犯人により主任刑事一家惨殺。。。

と今までになかった日本ドラマのストーリー展開である。。

しかも、プロファイラー香月翔子は
犯人逮捕のために犯人の気持ちを理解しようとして、
犯人の本当の気持ちに気がついてしまう。。。

ここからは、この犯人が猟奇殺人犯とは見えなくなるところが巧みな演出だ。
（まるでハンニバルライジングのようだ）

結構、ラスト付近では目頭が熱くなるった。



しかし、題名にある最後の犯罪プロファイルとどういう意味？
最後ということばが気になる。