今日は7月7日で七夕ですね
「七夕といえば」!
※画像は「写真AC」様より
約20年前から、7月7日七夕の日はおばあちゃん‥祖母の命日! ‥になりました。
祖母が亡くなった日に思ったものです。
「ああ、おばあちゃん、亡くなったおじいちゃんに会いに行ったんだな」
と。
おじいちゃん(祖母の夫)は、戦争で亡くなっています。
この「ビスマルク海海戦」とも言うようですが、「ダンピール(海峡)の悲劇」としても知られています。
おじいちゃんもここで亡くなりました。
(なので、私はおじいちゃんと会ったことはないです。
おじいちゃんの遺影はずっと20代後半の若いまま‥なのが、よけいに切なかったことをよく覚えています)。
長い間、会えなかったおじいちゃんとおばあちゃんは、七夕の日に織姫さんと彦星さんが天の川で会うように、二人で会ったのかもな‥と思ったりしました
お釈迦さんの教えはマトリックスみたい?!
いきなり話が変わるようですが、祖母からも仏さん(お釈迦さんのこと)の話はよく聞いていたので、消して関連がないわけじゃないから、いいかな
(^^;
※日本のお釈迦さんと少し違う感じですね! 若く見える
どこの国かな? アジアとしか記してなかった‥
●鬱状態で修行僧?!!
前回のブログで思い出したのでした。
鬱病と診断されていた当初は、元・相棒と一緒に暮らしていました。
その時のことを元相棒が言うのです。
「あの時な、いつがんちゃん(私のこと)が※寂庵へ出家する…って言いだすかと思って、ひやひやしてたわー」
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※寂庵‥とは、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんの庵のことです‥が
(^^;
「なんで寂庵やねん」
と答えるしかなかったのですが、言いたいことはわかりました
※瀬戸内さんの本は二冊ほどしか読んだことがないのでファンではないです。
ただ、元相棒のご実家へ厄介になっており、その実家がたまたまた寂庵に近い場所にあったので「行ってみようか」と言ったことはあるけど
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話がそれないように‥相棒が言いたかったことは、鬱状態の私は「まるで修行僧のようなことを口にしていた」とのこと
(^_^;)
たとえば、すぐ前のブログにも書いています「苦痛の源にある(原因)のは『欲』だ」というようなことですね
確かに
ちなみに、修行僧の方は自発的に修行をされている方々で鬱とはまったく関係ないです(当たり前)
ただ、どういうわけか、鬱状態で「修行僧のような」ことを考える方というのは、私だけではないみたいですね
不思議なのですが‥
というわけで、お釈迦さんの教えをもっと知ってみようと思ったり‥したのでした
‥の前に‥
●お釈迦さんは次元の違う多星の方だった???
これもいろいろ調べていて読んだことです。
お釈迦さん(ゴータマ・シッダールタ氏)について、これまた地球ではない場所に存在されている方が言及されていました。
どうやらお釈迦さんは地球ではない他星の方だそうです。
(当たり前ですが(^^;会ったことがないのでわからないけど、肉体は人類だったのでしょうが、肉体に宿る「魂」が別の星の方だと書いてあったかな?)
その星(惑星?)の名前も書いてありましたが、星に詳しくない私はまったく知らない初めて知る星名でした。
それから、一次元とか二次元と言いますよね、で、地球は三次元(今は五次元へ移行中? もう移行したのかな?)空間だと。
その「次元」で説明すると、お釈迦さんは「十三次元」なのだそうです
(^^;
(事実確認はできなかったことですが‥)
なので、個人的な想いですが、お釈迦さん‥宗教というより「宇宙の(一つの)哲学」と思えてならないです。
何より、お釈迦さんを「神」とは言わないです。
「仏陀」=覚醒者、目覚めた人
だからなのか、お釈迦さんの教えを広めることにそれほど熱心でなかった、とWikipediaなどに書いてありますね‥わかる気がします。
悟りを開く(覚醒する)ことは本来は個人的なことであるし、勧めたとしても覚醒できるとは限らないこと(十三次元の人であればなお更)‥それを誰にでも勧めることは酷だろう、と一番知っていらっしゃったのはお釈迦さん本人だったのかな?
と個人的には思います。
そういうことを踏まえて読んでみてください
※蓮の花
●お釈迦さんと哲学とマトリックス
【著作名】ブッダの真理の言葉 ~あらゆる悩みを消滅させる、超・合理的な考え方~
最初の方しか見ていないのですが、執着の話などは、まさしくそれが「苦」の原因の一つでもあったり‥しますが、その執着を断ち切ることはそう簡単でもないし、「できない」と思っても、落ち込む必要はないかと個人的に思いますよ
たとえば私の鬱は「喪失の鬱」と診断されました。
前述の祖母の死とその後は親友の死、そして、職を三つもなくした‥
※当時、私がしていた仕事は掛け持ちのできる仕事だったので、三つです。
だいたい半年くらいの間に大事な人二人と職を三つも「なくした」
どでかいショック状態でした。
その「なくした悲しみに執着するな」と言われても、なかなかできなかったですね‥
長い時間をただ淡々と過ごしていくうちに、悲しみやショックが「薄れていく」のを感じていました。
また「私はとてもショックだった、悲しかった」という想いを自分で受け入れる‥それだけだけも、いい‥‥と思うのでした。
それほど「大切にしていた人や物事だったのだ」と知った‥だけでも、もういいか‥(受け入れた)と。
執着しないことも大事だけど、無理やりポーズだけ「執着していないフリ」をしてみても自分をだますことはできません‥
だから「待つ」‥「悲しみを受け入れる」のが先なのかもな、とも実感しました。
うまいこと言葉で説明できないのですが
色即是空は「この世に存在するすべての事物や現象はすべて実体ではなく、空無であるということ」。
つまり、実体があると思われているものであっても、実は実体がないという意味になるのです。
これは仏教用語です。
一切皆空は「世の中のあらゆる現象や存在には実体がなく、空であるということ」。
こちらも仏教用語であり、実体があると思ってみているものは全部空と言えるのです。
※上記、サイト様より
なんだか映画「マトリック」みたいな話でもあるような?
「宇宙の哲学」と言ったのには理由もあります。
前の動画でも「ショーペンハウエル(哲学者)も参考にした」と言われていますね。
これは私が若い頃。
バンド仲間でバリバリの哲学の人がいました。
彼が言いました。
「『今、私がここにいる(存在する)』ということを、言葉で証明してみ」
と。
これが、「できない」のです。意外と‥。
すごく難しい。
ぜひ、みなさんもやってみてください。
「お釈迦さんみたいなこと、言わないでくれよー」
と思ったものです。
どこか‥似てるのですね‥
「同じ」じゃないのだろうけど、なんだか似てる気がします
またもや長くなりましたが、お釈迦さんの教えのごく一部を調べてみました。
もっと知ったら、おもしろい(興味深い)ことも多そうな気がします。
読んでくださってあいがとうございます。
人間、決して「完ぺき」じゃないけど、そこがまた愛しいチャームポイントにもなるわけで、ぼちぼち「豊かな幸せ」に近づけたら‥と思っています。
※「豊か」とは何も金銭的なことだけでなくもっと内面的な豊かさのこと‥幸に繋がる
●BGM
私が若い頃、おばあちゃん、そういえば‥
「今、テレビに忌野さんが出てはるで~」
と、電話をかけてくれていました。
しっかり「清志郎さんファン」だと覚えていてくれましたね
なので、清志郎さんのRCサクセションをば。
RC SUCCESSION - スローバラード~Sweet Soul Music ’81 [Studio Live]
これも懐かし(^^)
中学生・高校生時代の私の「元気の素」だった方です♪
(^^)/