ある人の雷が落ちた話
だいぶ昔の話です。
当時の友達の家へ遊びに行っていました。
友達のおじいちゃんとおばあちゃんは食堂を営んでおられて、遊びに行くと美味しいやきそばやうどんなどを食べさせてくれて、とても嬉しかった記憶があります
しかし‥ある日‥
友人のおじいちゃんが私に問いました。
「Yamちゃん(私)は外国の音楽も好きなんだってね どんな国の音楽を聴くの?」
そこで私は普通に答えました。
「多分、アメリカとかイギリスの音楽だと思います(どこの国かはあまり意識したことがなかったので「多分」と答える)」
私の答えを聞いた友人のおじいちゃんの顔が一変しました!
怒り顔(^^;!
そして‥雷が落ちたー!
「アメリカやイギリスの音楽など聴くもんじゃない
『キチクベイエイ』って言葉を知らんのか?!」
とすごい剣幕て怒られました
(;^ω^)
私は‥
怒られてショックというより、意味がわからずショック
(^-^;
なので、その日、家に帰ってからこのことを両親へ言ってみました。
戦中生まれの父&母は、大笑い
私としては、父と母が笑っている理由もわからず、よけいに混乱したりして
「Rちゃん(友達)のおじいちゃんは、まだ戦争中から抜けてないんだな」
と父が言いました。
「戦争中(第二次世界大戦時)はな、日本の敵国だったアメリカやらイギリスを『鬼畜米英』と呼べ、と言われたものなんだ」
太平洋戦争時の大日本帝国で当時の交戦国であった米英(アメリカ合衆国、イギリス)が鬼、畜生を意味する「鬼畜」に値すると言う意味で使われた言葉。
対するアメリカも日本を侮蔑する言葉として「ジャップ」を多用している(言葉自体は戦争以前からあった)。
※上記サイト様より
戦争が終わって30年以上も経った頃だったのに、友人のおじいちゃんは未だに本当にアメリカ人やイギリス人が「鬼畜」だと思い込んでいることにも、子供ながらにショックでした
外国から来た人々がとても少なかった田舎だったので、日本人も他国人もそう変わらず、良い人もいれば悪い人もいる‥と知る機会に恵まれなかったこともあるのかも。
とはいえ、とにかく「鬼畜米英」という当時の洗脳‥
なかなか解けないものなのだな…
それから、とても失礼な話ですが‥
洗脳って何か‥
洗脳・マインド・コントロールする方の人が絶対に悪い、は前提だけど、
僭越ながら‥
洗脳って無知から来るのかな?
(無知だから簡単にコントロールされてしまうのかな)
とも思ったしだいです‥
とはいっても、当時、私もアメリカ人やイギリス人に会ったこともなかったのですが(想像だけ)。
昔の話だけど今でも見渡せば、洗脳・マインドコントロールはとても多くてうんざりですね
何度も書いてて自分でも嫌になってくるけど‥
コロナ、ワクチン、ロシアとウクライナ‥
そしてまた出た!
虫食(コオロギ食)
※「モッキンバード作戦」を調べてみられたらわかります。
自分でも以前に書いていました。
そろそろ終わりが近いようです。
でも、何月何日に「終わります!」と知らされたわけではないので、しばらくはともかく状況に流されず‥何かよくわからないものを受け入れない‥でいようと思います。
‥となんだか取って付けたような「まとめ」になってしまった
(^^;
●BGM
では今日はその当時、流行っていた映画「サタデーナイトフィーバー」のサントラでもあるこの曲。
クール&ザ・ギャング「開けゴマ(オープン・セサミ)」
Open Sesame- Kool & the Gang
ファンク(^^)
ヒップホップのサンプリングにもよく使用されているバンド♪
「ジャングル・ブギー」が多いみたいだな
(^^♪