あれやこれや スマホの
いろいろな項目を調整したら
どうにか 三日月が撮れた
電線と電線の間に、月が映るように
Eric Carmen - All by Myself (Audio) :1976年
彼の歌声と、ピアノのきれいな音色に魅かれた
当時の自分は、小学生だった
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をモチーフにしている
当時27才だったエリック・カルメンも、現在は71才
I.G.Y.:1982年
ドナルド・フェイゲンの初ソロ・アルバム『The Nightfly』より
これ以前、また後年に、彼とウォルター・ベッカーは
有名なスティーリーダンというバンドをやっていた
「I.G.Y.」とは 、1957年7月から1958年12月までの
科学プロジェクト「International Geophysical Year」の
略で国際地球観測年のこと
1950年代、60年代初頭までは、科学の発達に
よってもたらされるであろう、明るい未来への
ビジョンが喧伝された
この歌は、そんな、当時の人たちが夢見た、
科学の発達による夢のような世界を
ノスタルジックに歌っている
未来が何もかもバラ色じゃないことは百も承知。
でも明るい未来の話をするほうが楽しい
まぁ、風刺かな
星条旗の下しっかりと立ち
我々は告げることができる
あなた方は認めるざるを得ない
この時点ではそれは明らかだ
この間近な夢を
未来は明るいように見える
電車に乗ればすべてグラファイトに輝き
海底の鉄道で
およそ90分でニューヨークからパリまで
まあ76分で大丈夫になるだろう
What a glorious time to be free
何と栄光の時代がやってくる
何と栄光の時代がやってくる
あなたのチケットを手に入れてそのスペースの列車へ
しばらく時間があって
腰を据えるのさ
あなた方は証人になるだろうその空でのゲームのチャンス
あなた方は知っているよね我々が勝つって
ここは家にいるよう私たちは都市でプレイ
太陽のパワーで
合理化された世界のための完璧な天候
すべての人にスパンデックスジャケットがあります
何と素晴らしい世界になるのだろう
何と栄光の時代がやってくる
その電車に乗ればすべてグラファイトに輝き
海底の鉄道で
およそ90分でニューヨークからパリまで
まあ76分で大丈夫だろう
(どこのアーティストにとってはもっとお楽しみ)
たったひとつのマシンが大きな意思決定
おもいやりとビジョンを備えている人たちにプログラムされてます
私たちは彼らがやってくれるので清潔になるだろう
私たちは永遠に自由そして永遠に若いまま
What a beautiful world this’ll be
What a glorious time to be free…..
何と素晴らしい世界になるのだろう
何と栄光の時代がやってくる
日々、楽しくしたいのだが?



