ハトが泣く(2020/06/07) | 心のおもむくまま、時の流れるまま

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今日は 晴れている
 
 
 
 
 
 

 

Prince & The Revolution - When Doves Cry(1984年)

 

 

 

プリンスは、昔からあまり好きでないのだが

この曲だけは、昔から よく聴く

 

 

有名な話らしいが、この曲は

ベースギターの音が無い

(ツアーの時は、ベース奏者は演奏した)

 

 

プリンスは後年、もともとベースラインはあったが、

歌手のジル・ジョーンズと相談し、あまりにもありきたりだから

ベースを収録しないことにした、と言っている。

 

 

 

 

Prince & The Revolution名義では初めてリリースした

アルバム「パープル・レイン」に収録

 

 

このアルバム「パープル・レイン」は

彼が主演した『パープル・レイン』のサウンドトラックアルバム

 

 

 

 

 

 

 

When Doves Cryは?どういう意味?

ずっと気になっていたが

直訳すると、「ハトが泣く時」になる

 

 

プリンスは監督から映画の特定の部分の

テーマに合う歌を書くように依頼された‐

そのテーマは、両親の間の複雑な問題と情事について。

翌朝、プリンスは2曲を完成させ、そのうちの1曲がこの曲だった。

 

 

プリンスの伝記作家であるペル・ニルセンによると

この歌はバニティ6のメンバーであり

当時のガールフレンドでもあったスーザン・ムーンジーとの

関係からインスピレーションを受けている。

 

 

「恋人と情熱的に付き合っていても、自分の両親が離婚したように

その付き合いは持続しないものだ」という、愛に対する恐れや

悲観が書かれているよう。

 

 

その悲観的な感情を、鳩が泣くと表現している

(鳩は、平和の象徴なので)