成田山を離れて
久しぶりではあったが 見慣れた51号線を上る
それほど、たくさんの店はなかったが
国道沿いだから チラホラと、店が少しだけ目に入った。
家系ラーメン山岡家、ガスト、丸岡製麺、ジョナサン等々
う~ん せっかく? 成田、佐倉あたりまで来たのだから
ラーメン屋でいいから ローカルな店がないかな~と
走らせながら、道の両脇を目で追っていた。
でもそういった店は見当たらず
酒々井(しすい←町名ね)を通り過ぎて、佐倉駅近くまで来てしまった。
目的地まで7~8キロになってしまい、間も3時近くになった。
うーーーん、あきらめて? 近くに見えた、ケンタッキーに入った(笑
夕飯の時間にも近くなっていたので、軽く食べて店を出た。
午後4時近くに、佐倉ふるさと広場に到着。
(佐倉市のHPより、以下抜粋)
佐倉とオランダとの関係は、江戸時代にさかのぼります。
当時、佐倉藩主であった堀田正睦公は、藩学に蘭学(オランダを
通して伝わった西洋の学問)を積極的に取り入れ、全国でも
蘭学が盛んな藩となりました。また、”西の長崎、東の佐倉”と
いわれたほど、佐倉藩の蘭医学は全国に知られ、私塾「佐倉
順天堂」(後の順天堂大学)では全国各地の医学を志す者が
学んでいました。
そして現在、この歴史的な交流から佐倉日蘭協会が設立され、
文化交流が続いています。
本格オランダ風車のある『佐倉ふるさと広場』は、この流れをうけ、
ふるさと印旛沼の自然と触れ合う交流の場、さらには国際親善の場と
なるよう設けられました。そして、この広場では日蘭修好380周年を
記念して、平成元年より毎年4月にチューリップフェスタが開催され、
人々が集う交流の場となっています。
このオランダ風車「リーフデ」を観に来た。
手前に写るのは、やはりもう花は落ちていたチューリップ。
残念ではあったが、物の見事にチューリップの開花は終わっていた。
(まぁ、それは承知して来たので)
それぞれのところに、プレートが立っているのが、わかるかな?
どうやら佐倉市内の小学校ごとに チューリップが植えられていて
その小学校の名前のプレートを立てているようだった。
私が撮影している脇で
自分が卒業した小学校のプレートを
「無いな~」と言いながら 懸命に探して
やっと見つけ出した時には、小躍りしていた^^
全部では、数千本(輪)?数万本(輪)?あっただろうが
ほんの数輪だけ、まだ咲いていたチューリップがあった。
他の品種の花だったが、こうやって咲いている花もあった。
京成電鉄の車両が見えた。
この公園は、印旛沼に面していて遊覧船もあったし
レンタサイクルもあって、沼周辺は遊歩道になっていた。






