地下鉄に乗っていて、時計を見たら
うーーーん、午前11時45分。
予定していた上野に出たら、正午は回ってしまう。
次の駅は、竹橋駅。
仕事では降りたことはないし
プライベートで、1度だけ降りたことのある駅だった。
たしか...
地下に、飲食店が7~8店あったような記憶が。
改札を出て、ビルの地下街に。あった、あった、店々が!
中華料理の赤〇飯店に入ってみた。
店の奥に5~6卓あった、円卓に座ることになった。
円卓には、お客様に来るごとに持ってくることなく、
あらかじめ、水の入ったコップと、幾膳かの箸が置いてあった。
私より後に来て、対面に座った方は そうとは気づかずに
店員の方に、なんか?たくさんあるんだけど?と尋ねていた^^
お昼時だったので、どんどんお客さんが入ってきた。
私は卓上に立っていた、小さい品書きには気づかなかったので
メニューは見せてもらえないんだな?と思いつつ
オーダーを取りに来たので、思いついた五目焼きそばを注文した。
そう、待つこともなく、注文した「五目焼きそば」がやってきた。
写真にしてもきれいに写っているが、 いい味だった。
今日も、いい天気だった。
久しぶりに、顔を見せた、その女性に
『なーーんか、雰囲気、変わったかな?』と尋ねると
〝えーー どう変わりましたか???”
〝年取った? なーんて言うなら、灰皿投げますよ!”って
笑いながら、返された。
本気で言ってないのはわかったが
さりとて、彼女が どう変わったかもわからなかったので
返事に窮していると^^
〝あ、そうだ。 ちょっと、痩せたからかな?”と
明るく返事が返ってきた。
痩せたから、雰囲気が変わったかの確信は持てなかったが
顔を久しぶりに見て、そんな他愛無いやりとりが
変わらずに出来て、愉しかった。
彼女は、喫茶店のオーナー。顔を見知って、もう10年近く。
(ちなみに、私は珈琲を飲みに来た、お客さんです)

