大沢誉志幸 - そして僕は途方に暮れる
滅多にはないが、途方に暮れることもある。
いきなり痛みが襲ってきて、どうしようもなくなった時は
たしかに、途方に暮れたな。
あーーー この痛みは無かったことしてくれないかなと
思ったことが、2回ある(いずれも、記事にしたことあるかも)。
初めてぎっくり腰になった時と、2回目の急性胃潰瘍の時だ。
(ぎっくり腰は3回、急性胃潰瘍は2回やっている)
初めてのぎっくり腰は、何年前かの出勤前の朝に
朝風呂に入っていて、風呂桶で湯を汲もうとした時だった!
背中から腰にかけて、電流のような痛みが走って....
あーーーぎっくり腰だ!と思った瞬間、動けなくなった(笑
2回目の胃潰瘍の時も、出勤前の朝の話で
目が覚めて起き上がった瞬間に、胃に強烈な痛みを感じた!
あーーーこの痛みは、何年か前の、あの胃潰瘍の痛みだ~と感じた。
どちらの時も、これから出勤だったので
この痛みは無かったことしようと、自分に言い聞かせながら
ワイシャツを着て、ネクタイを締めて、スーツを着たが...
ぎっくり腰の時は...
さすがに動けなくて、仕事は休んだと思う。
しかし胃潰瘍の時は...
社長も出席する全国の管理職が出席する会議だったから
休めないーどうすればいいんだー、っと途方に暮れる気分だったけど
なんとか電車に乗り出勤した記憶がある。
なんとか夕方まで勤務先で踏ん張って
その後は自宅まで戻り。数時間寝ても症状が変わらず痛かったので
救急車を呼んで、その晩に入院した。
あの朝に痛みを感じた時は、本当に途方に暮れた。