エリコから着たメールには、私の近況も訊いていたので
私からの返信には、年明けからの体調の変化についても書いた。
ＰＣメールへ返信したので、私からの返信には、すぐに気づかないだろうし
新たな連絡先を訊いたことで、もしかしたら返信を返してこないかと思っていた。
が、そう時間がかからずに、エリコから返信が返ってきた。
私の体調を気遣うように、色々なことを かなり丁寧に長く記してあった。
が？ それのみで、私が尋ねた、メールアドレスには触れていなかった＾＾
う～ん？ 記してこないことが、答えなのか？、と考えながら、再度、返信を書き始めた。
疎んじられるなら、それならそれで、仕方ないと思ったから。
我々の付き合いの復活は もう望まないが、真っ直ぐなチャンネルは残しておきたかったから。
私の体を心配してくれて、いろいろ書いてくれたことについては謝意を示し
私が尋ねたことにはノーアンサーで、それが返事なのかな。
そして、そうであれば、今後 連絡することがあったら
今日の（ＰＣの）アドレスに、メールすればいいのかを打診するメールを再度送った。
しばらくして、エリコから、メールが着た。
今回選択したキャリア（携帯会社）には、独自のアドレスが無いこと。
今後は、今日送ってきたアドレスを使用することになると、書かれていた。
そして今後も、体調管理に気をつけてね、と書いて、メールの最後は結ばれていた。
私も もう一度、返信を書いた。
メールの状況について、理解できたこと、
また、バースデーメールを送れることも、遠まわしに記し
そして、そこで元気でいてくれと、記して送った。
これが、およそ１年ぶりの、メールのやり取りだった。
連絡先が変わったことを、悩みながらも告げてくれたことは、嬉しかった。