何度か読み返して | 心のおもむくまま、時の流れるまま

心のおもむくまま、時の流れるまま

いろんな出会いがありますよね

昨日のこと



エリコは 仕事が休みで
自分ひとりだけの時間も多少ありそうだった



どこか物静かなカフェでお茶したいなと
メールに書かれていた。



文面通りに、カフェで
(ひとりで)お茶をしたいのか
遠回しのデートのお誘いなのか…
その文面からは、読み取れなかった…



たくさん時間があるなら、飛んでいきたいな~と
軽い口調のメールを送った




しばらく返信は無かった…



次のメールは、どこかのカフェからだった(~ヘ~;)
私が書いたことには、答えが書かれてはなく



美味しそうなコーヒーが写っている
写メが添付されていた。 


そして次回のお泊り希望のホテル名を
いくつか挙げてきた。




今日はやはりお呼びでなかったのかな?
逢いたかったけど、逢うほどの時間が無かったから
誘うのを遠慮したのかな?
そんな考えがめぐった。



子供がいて家庭のある女性が仕事を持っていると…
ひとりになる時間は少ないし貴重なんだろうなとも思った。



ひとりの時間を優先したのか、私に遠慮したのかは
次に逢った時にでも、直接訊いてみよう。
(メールや電話でもフランクに訊ければいいのだが)



“時間に余裕があったら
エリコの声が聞きたい”と返信した。



帰宅する時間も決まっているんだろうなと
思っていたから、気遣ってそんな文章にした。



夜になっても
返事は来なかった…
もう家に帰ったんだなと思った。



22時近く、携帯が震えた。
エリコからメールがきた。