仕事を懸命に片付けようとしている子に
“残業は あと2時間ぐらいかかりそうかな(笑)? ”
「今日は他の人がみんな帰りが早いせいか・・・」
「数人の方に 同じようなこと言われるんです!」
「そんなにしないで、帰りますよ(プリプリ)ーーー!」
“違う^^ 違う^^ 私は、私と1時間ぐらい残業しないか?”
“そういう意味で言ったんだよ^^ ”
「何かお手伝いする仕事がありますか? 言ってください^^」
“違う^^ 違う^^ この後、何か予定はあるかな? ”
“晩飯に付き合わないか? そういう残業だよ^^ 1時間ぐらいね ”
「あ~ そういうことですか。 予定はないし、ご一緒させて下さいい」
そう答えたのは、3月まで部下だった ずっと年下の女性...
相も変わらず 唐突に後輩を誘う(笑)
で誘ったくせに、(私は)自分の仕事が終わらない。
彼女は仕事を終えて 着替えて 更衣室から出てきた。
う~ん カジュアルな服装だな...
まぁ、出かける予定もなかったんだから... そうだよな
先に駅前まで でてもらい 十数分遅れで彼女に合流した。
ただ夕飯の相手を探しただけなんだが
ふたりだけで一緒のところを見られると 面倒だなと思っていたら
別の部署の年上の女性が 目の端に映った(笑)
やばいな~!と思い タクシーに乗り込む。
“もったいないですよ! タクシーなんて!”
一人暮らしの彼女は そう言った^^
「誰かの目に入って 面倒な噂を流されても 悪いしね」
“え~ 私はいいですよ。 ご自分が困るんじゃないんですか フフフ”
彼女は茶目っ気たっぷりに 微笑みながら そう言った。
大学時代から付き合っている彼は いるようだが
社内で 彼女を狙っている輩もいないとも限らない。
その中には グッドガイ(?)もいるかもしれない。
(こんな年の離れた私と 万が一噂になったら...)
そう考えると 面倒な噂は 迷惑がかかるかなと思っているので(笑)
そうして、出かけた(≡^∇^≡)