かみ合わずに... | 心のおもむくまま、時の流れるまま

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いろんな出会いがありますよね


こんばんは 今夜は寒いですね
仕事をなかなか終わらせられず、いま 帰ってきました。

今日、昨日の記事に、コメントありがとう。
レスは... すみません もう少し待って下さい。

ちょっと先に書きたいことがあって
今日のこと、昨日のことと、どちらを書こうか迷ったけど
昨日のことは長くなるかもしれないから、今日のことを書こうかな



今日は正午過ぎに起きて 夕方から仕事をすることにしていた。
これはエリコにも言ってあって、今朝の数分の会話でも話した。
(休みの日は、“今日はお仕事行くのかな~”と所在を確認されることが多い)


昼飯を食べる前後に、仕事中のエリコからメールが来た。
例のイヤな男性社員と二人きりで、息が詰まりそうなようで
“家に帰りたい” “眠くなってきた” “つまらない”と
イヤだイヤだモードのメールが、何度か送られてきた。
( “もちろん、仕事だから帰れないけどね”とも書かれていた)


帰れないことはわかっているが、自分の気持を吐き出したいんだろうな。
そう思いながら、その都度、エリコを励ます言葉をひねり出して、メールを送った。



エリコの終業時間が迫りつつあった。

私は自分への職場へ向かいながら、メールを打っていた。
「仕事が終わったらメールしてきて。 話そうよ。」と...
きっとエリコは、気持がいっぱいいっぱいだろうなと思ったので。


そのメールを打ち終わる前に、エリコからメールが来た。
“とにかく帰る”とだけ書かれていた。
時間を見たら、終業時間後、5分が過ぎていた。



あれだけ愚痴っていたのに、“とにかく帰る”だけは、ひどいな。
う~ん、家に急いで帰る用があるのかな?

それにしたって、もう少し書きようがあるだろう。 
それぐらい余裕が無いのか。

それとも、家に早く帰って家族団らんで、気持を癒すのか?
あれだけ親身になって励ましても、俺には用はないのかな?
そう考えだしたら、めずらし気持が凹んできた。


「急いでいるのかな。 わかったよ。 おつかれさま 」と
なんとか気持を殺して、『急いでいるのかな』という文字を一応入れて、送信した。
(あとで読み直すと、素っ気無い文章だったかもしれない)
(帰ってしまうかなと思ったから、急いで打った)



その1分後、エリコから返事が来た!
“急いでないのに。。。帰る。。。”と書かれていて、
泣き顔の絵文字がいくつも並べてあった。


えー、帰ってなかったの! 急いでなかったの! あの文面では、わからないよ!
そう思ったが、もう後の祭り。 エリコはさらにドーンと落ち込んだようだった。
こういう風にかみ合わなず、すれ違うと、エリコの落ちた気持はなかなか戻らない。


私は移動中だったが 頭をフル回転させて、メールを打った。
「急いでいないなら話したいよ。 さっきの文面、急いでいるように見えたから。」
「家に向かう途中で、車が停められるなら、話したいよ」





明日以降に、このすれ違いは、持ち越したくない。
誤解されたにせよ、エリコの悲しくなった気持を払拭したい。
そう思っていたが、20分近く経過しても、やはりエリコからはメールが来なかった。


(この話は続きがありますが、長くなったので、次に続きを書きます)