バルコニーから差し込む日差し... | 心のおもむくまま、時の流れるまま

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いろんな出会いがありますよね


部屋に入って、ふたりで部屋の中を見回した。
バルコニーに出る大きいガラスから、光が差し込んでいた。


エリコを引き寄せて、ぎゅっと抱きしめた。
私も、たぶんエリコも言葉にしたいことは 
たくさんあったが、しばらくそうしていた。


今回は... 逢えるまでが、長かったな...
いつかは逢えると確信はしていたから
去年の秋よりは、少しだけ気持は楽だったけど...
そんなことを考えながら、エリコを抱きしめていた。



そして抱きしめ合った体を、少しだけ離した。
顔を見合わせて、ふたりでにっこり微笑みながら、キスをした。
キスをしながら、エリコの全身に、右手と左手を這わした。
そこにいるのを、確かめるようにね(*^▽^*)



ベッドには移動せずに、ソファに腰を下ろした。
キスをしながら、洋服を脱がす...
“下着姿を見たいから、下着はとらないよ”と、
エリコの耳に囁きながら、ブラの中に手をしのび込ませる...


両脚を大きく広げさせて そこを指で触れながら
“どこがいいの?”と言いながら、
エリコの見えるように...触れていた。

そして、顔を埋めた。
バルコニーから差し込む日差しは、部屋を照らしていた...





私自身も充分に張り詰めていたが、エリコは、顔を埋めて... 
しばらくエリコの横顔を見ながら、エリコの舌の動きに身を任していた。










ふたりとも きっと部屋に入った直後から
心も体も 一つになれる状態だったと思うが...



“ここ(ソファ)がいい? ベッドがいい?” そう訊くと、
「ベッド...」と、エリコが小さい声で言った。


エリコを抱き上げて、ベッドに運んだ。。。