クリスマスの夜 | 心のおもむくまま、時の流れるまま

心のおもむくまま、時の流れるまま

いろんな出会いがありますよね

ここに来るのは、どうしてもこの時間になるな


早く寝ないといけないのに(笑)


出勤日を2日残して、仕事のメドがたって、ホッとしてる。




エリコとの話は、今日は中断して、


今日(昨日かな)の、夜の話を書こうかな。




会社に戻ったら あまり人も残っていなかった。


普段なら少し残業をするんだけど、


今日は、もういいや!って気分になった(笑)




“お疲れさまです。お先に失礼します!”と言って、


帰ろうとしていた部下の女性を呼び止めた。


『今日の晩飯の予定は?』と。




特に予定もなかったようなので、食事に誘った。


上司である私からは、二人きりで飲みに誘うのは控えていたけど


今日は、なんとなく誘ってしまった。


控えていたのは、やはり、上司から誘われると断りにくいだろうし、


二人きりだと気詰まりするだろうと思っていたから。




会社から少しだけ離れた 


会社の人間は、誰も案内したことの無い店に連れて行った。


どんな店と言えばいいかな。 


フレンチ系統の料理を出す洋風の居酒屋(?)


テーブルも5つぐらいで、14~15人も入れば一杯になる小さな店。




店に入るなり、“こういうお店、よくご存知ですね”


“ふだんは、どんな方をお連れするんですか”と、訊かれた。


面倒だったので『内緒だよ~』と言って、かわした(笑)


そのとてもストレートな突っ込みに、かわいいなと思った。





20才近く離れた女性と話は合うのかなと思いながら、飲み始めた。


仕事の話が、多かったけどね。


私は外出している時間が長いので、


彼女とゆっくり話す機会があまり無かったが


彼女の仕事に対する思いなど、いろいろ話を聞けて良かったと思う。




彼女から“なんで結婚しないんですか?”と実直な問いには、


『俺も、それを知りたいな』と、笑いながら答えた。




2時間ぐらい飲んで、家路についた。


あとで、今日がクリスマスだったことに思い出した(笑)