直前本番想定演習②(結果の捉え方) | 2022年中学受験への道 ~野球好き父子の記録~

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SAPIXに通い、中学受験を目指して奮闘した息子と父の記録です。
2022年2月、受験校すべてに合格して無事に終了しました。
しばらくは、後に続く皆さまに少しでも役立つ記事を書きていきたいと思います。

前回の記事(直前本番想定演習①)の続きです。



実際に直前演習を行うとして、気になるのは「結果をどのように捉えれば良いか」という点でしょうか。

特に結果が今一つだった場合は、なおさらですね。

 

いろいろ考え方はありますが、

すべてポジティブに変換して捉える

という方針が良いのでは、と個人的には思います。

 

最も避けていただきたいのは、結果が思わしくなかった場合に、の方が右往左往してしまうパターン滝汗

動揺するお気持ちはとてもよく分かりますが、ここまで来たら演技でも良いので、腰が据わったところを見せてあげて下さい。

 

もちろんできなかった問題に対するアフターフォローは必要ですが、

「前の年に苦手な問題を出してくれてて良かったね」

などと笑い飛ばすぐらいでちょうどいいです。

 

その一方で望ましい結果であった場合には、とことん褒めてあげましょう。

本人に調子の良さを自覚してもらうことは、とても重要だと思います。

調子に乗ると慎重さに欠けてしまう性格のお子さんなら、多少加減した方がいいかもしれませんがドクロ

 

前回の記事でも書いた通り、息子の直前演習は概ね好調のままに終了しました。

 

ただ唯一、1日校の国語には不安が残りました。

解き直しをしたり、他年度の問題にも再度目を通したりして、立て直しができたと思っています。

 

おかげで息子は調子の良さを自覚したままに、試験最終日まで走り抜けることができました。

少なくとも我が家にとっては、直前演習を実行した意味は大きかったです。

 

何らかの参考となれば幸いです。

 

 

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