宿敵「場合の数」③(高学年の学習) | 2022年中学受験への道 ~野球好き父子の記録~

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SAPIXに通い、中学受験を目指して奮闘した息子と父の記録です。
2022年2月、受験校すべてに合格して無事に終了しました。
しばらくは、後に続く皆さまに少しでも役立つ記事を書きていきたいと思います。

前回の記事(宿敵「場合の数」②)の続きです。

 

 

 

高学年になっても、まずSAPIXの授業・テキストの復習をしっかりと行うことが基本です。

ですが、場合の数は演習量がものを言う単元だけに、それ以外にも+αの演習を積んでおいた方が後々有利に戦えます。

 

その際におススメしたい教材を、いくつか挙げておきます。

①は場合の数が苦手な方にも試して頂きたい書籍で、②・③は発展的な演習を希望する方向けです。

 

 

これまでに何度か紹介しましたが、プロ家庭教師・熊野孝哉先生の著書です。

「入試で差がつく」シリーズはどれも素晴らしいと思いますが、中でも場合の数は秀逸です。


場合の数に苦手意識があるお子さんでも、抵抗なく取り組めると思います。

5年生のうちに消化しておくのがおススメですが、6年生になってからでも活用できます。

 

 

学習塾グノーブルの算数科から出版されているシリーズですが、インターネットや大型書店でも購入が可能です。

扱われている問題の難易度は総じて高く、中数の「日日の演習」がこなせるレベルの受験生向けです。

 

解説が詳しく、この本で演習を行うことで、新しい視点が得られると思います。

 

 

今さら挙げるまでもありませんが、やはり中学への算数は外せません。

学習効果が高い問題が選抜されており、解説も優れていますので、ぜひ取り組んでおきたいところです。

 

中数では、毎年どの単元がどの月に扱われるか決まっていて、場合の数は1月号で特集されます。

我が家は1月号のみ4年分揃えて、入試までに日日の演習・発展演習を全て解きました。

 

 

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