梅津投手は5月3日に昇格しましたが、3試合に先発して1敗。

防御率は1.59ですが、11回3分の1投げて12四死球。


1回に1個以上の四球を出していました。


これ程迄、制球が定まらない要因としては、昨年に肩、肘に痛めた為に負担の罹らない投球フォームを探し、自主トレにキャンプ以降もフォーム固めに時間を割いて練習してはいましたが、未だに固まって無い為と思います。


ファームでは、ここ迄の制球の乱れは無かったのでしょうが、一軍では力みでフォームの乱れが生じバランスが崩れて、この様な結果になった気が致します。


投球フォームでは、早く前に(打者方向)身体が突っ込まない様に、意識して軸足に体重をかける様にしているのですが、この時間がバラバラですので、ステップして前でボールを離す位置(タイミング)が定まらない様です。


ファームでは、どの様な練習をするのか?知りませんが、先発完投型の投手を目指す為には、まだまだ改善が必要と感じています。

力の有る球を投げる投手ですので、短いイニングでの復活も有るのでは?と思っています。