久しぶりの更新です。。       最近、学校に行くのに電車を使っていて混んでいて座れないのです(@°▽°@)ノ そんだから仕方なく立っているのです。           でも疲れたりしているときには座れないので立ったまま寝ていて、出発のときと到着のとき「カックン」ってなって人にぶつかるのです。ヽ(;´Д`)ノ          タマーにおじさん(おっさん)に睨まれたりしますww                 以上です(・ω・)/                                                       


                        /:| /メ、l/|.:./|斗― 彡:ハ
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            r┘人 \」  )ー/      〈 〈   jjj川           \  丶_
         ( 厂 て /〈 〈  {      \廴r' ̄ 〈            ヽ、´ヘ.`}
        、ノ'   〈〈. 乂   ∨ \   ∨{___\          ⊂´_ ヽ し「ト、
              り  )ノ  /       厶─‐-、_ノ              `ー--{ノ
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さて、何が見えたでしょう?


BBSで拾いました。





















……………、……。

異形蠢く、忘れ去られた城を御存知ですか?
……そう、知りませんか。それならばあなたは幸せだ。早々に私のことは忘れ、綺麗な道を行くと良い。

……知りたい、と?

そうですか、……それならばあなたは愚者。お教えいたしましょう、異形蠢く城の最期。残酷な終わりと、人は知らない血の物語……。


その城は、誰もが知る美しき城でありました。そして、誰もが知る“変わり者”の王女の城でもございました。
王女は面白いものがお好きな方でいらっしゃいました。

 「連れておいで。楽しいもの楽しいもの。
      わたくしのお目にかかれる幸福者を」

それが王女の口癖でございます。
ある日のことでございました。旅人が王女にお見せしたいものがあるのだと、門番に告げました。
王女は其れを聞き、「わたくしを楽しませてくれるものなのでしょうね……?」そう、深く深く暗い、闇のような声で呟かれました。

旅人は是と頷き、大きな大きな布のかけられた何かを引きずり、王女の前で布を剥いでみせました。

檻――その中に存在した、それは異形でございました。

腕が鳥のような翼へとかわりゆく女。
口もなく鼻もない、五つ目の双子。
肌は黒く、瞳は赤く――それ以外の色を知らない大男。
片足のみが尾鰭の、大きく大きく口の裂けた少女。

――沢山の沢山の、恐ろしき外見の異形。
旅人は笑いました。「お気に召しましたでしょうか」と。
王女は叫びました。「それを連れて出て行け」と。

気持ちが悪い、あれはなんだ……家臣たちがざわめく中で、旅人は大きく大きく、にぃ、と口を歪ませました。

 「これは人にございますよ。見世物とする為に人の手によって望まずこの姿にされた……王女、あなたと同じ」

王女は目を見開き、叫びました。
 「同じだと……っ、この化け物とわたくしが!
     無礼者……、余程死に急ぎたいか!」

首を跳ねよ、そう王女が命じると同時に、一面に血が舞いました。

 跳ねられたのは、王女の首にございました。

皆が息を呑む中で、王女の目の前に立つは、腕が翼と変わりゆく、哀れな異形の女でした。
翼についた赤、……女の翼によって、王女の首は飛びました。飛んだ王女の首を受け止めたのは大男。

男は狂ったように笑い――王女の首を、

       貪り食いました。


くるり、くるりと、踊りだす首なし王女……王女はその異形達と、もはや同じ存在にございました。



一夜にして、その城の存在は壊れ果てたものとなり、
その理由を知るものは存在致しません……異形によって、城のすべての存在は葬り去られ――すべての存在は、首無し人形。

……え?
どうして私が知っているのかと……ああ、あなたは中々賢いようだ。

……聞こえますか、向こうの方に響きわたる声。

   
   つれておいで たのしいもの たのしいもの
    わたくしのおめにかかれる
            こうふく    もの……、


首がなくなったはずの王女の声は、異形と化した故、未だ存在しております……質問に答えていないと? ええ、その通り。

ですが、賢いあなたならば分かるでしょう……私が何者か。どうして城を知っているか。

血に塗れた惨劇に、これ以上関わらない方が良い……早々に、立ち去った方が身の為だ。





 異形があなたを 葬り去らなければいけなくなる前に。





くるくる、ぐるぐる。
王女は廻る。 たのしいもの その存在を求めて。

ケタケタ くすくす。
異形は笑う 己を愚弄し同じ存在となった 愚かな王女の姿を見つめ。


 シャラ、――シャラ。
旅人は歩く。檻につながれた鎖を引いて。
 異形を愚弄した愚者共が

     どんな存在になるかを語り継ぎ