ブラウン流“仕分け3か条” | ☆★☆プロ野球.com☆★☆

ブラウン流“仕分け3か条”

 楽天のマーティー・ブラウン監督(46)は19日、仙台市内の球団事務所でコーチ会議を開いた。久米島キャンプでの1、2軍選手を振り分け、ブラウン流の“仕分け3か条”が明らかになった。

 【1軍野手はたっぷり】 1軍スタートする野手は昨年よりも7人増え、24人に達する見込み。昨年、就任直後の秋季練習では選手に「自分で自分をランク付けしないでください」とメッセージを送った指揮官。野手陣については自ら見極めを熱望し「横一線のスタート」を強調する形となった。投手は例年同様18人前後で、1軍は42人の大所帯になる。

 【捕手レギュラー争いじっくり】 野村前監督の薫陶を受けた嶋が、昨季チーム最多の106試合でマスクをかぶったが中谷藤井もレギュラー取りに意欲。山田バッテリーコーチも「今は固定できない」としており伊志嶺、井野を加えた5人の1軍スタートが濃厚となった。

 【ベテラン明暗くっきり】 昨季パ・リーグ2位の39本塁打、107打点を残した山崎は2軍で自己流の調整を容認する方針。一方、中日からFA移籍し、2本塁打に終わった中村紀は“特権”をはく奪し、指揮官自ら1軍スタートを要請、手元に置いて見極める。「日本シリーズでも活躍した選手。守備もうまく、チームの力になってくれるはず」と期待を寄せ、再生に意欲を見せた。