佐藤幸彦（ロッテ現役／外野手／Ｓランク）
成長タイプ：普通／遅め
真のガチンコ勝負
てなんだと思いますか？
日本シリーズ第七戦９回裏１点差ノーアウト満塁？
なかなかいい線いってると思います。
阪神タイガースVSたけし軍団？
たけし軍団はガチンコでしょうけど、阪神はファンサービス的な意味合いもあったでしょうね。
ちなみに阪神だけでなくロッテ、ヤクルト、近鉄もたけし軍団に負けてるんですよね。
桑田真澄ＶＳ吉田剛？
渋いですねあなた。
そろそろ出切ったでしょうか。
では正解を言いましょう。
その日が引退試合の投手
VS
その日が引退試合の野手
これっきゃありません。
そんな真のガチンコ対決が実現したのは
２００４年９月２１日
西武ＶＳロッテ
西武の先発は
その日が引退試合の
潮崎哲也
潮崎哲也のプロ野球生活
最後の対戦相手となる
ロッテの１番打者こそ・・・
その日が引退試合の４４６人目、
佐藤幸彦
だったわけです。
渋い選手でしたね、佐藤幸彦。
平井光親、山下徳人、キャリオンらとともに、あの頃のロッテを語るに外せない名外野手ですね。
やきゅつく２では入団３年目からレギュラーに定着します。
平均すると
．２８０ １９ ７７
くらいの成績で、けして派手さはありません。
しかし守備走塁はそつなくこなして弱点らしい弱点はないことと、なにより
引退するまでの１６年間
レギュラーで居続けました。
大松尚逸や清田育宏、井上晴哉らが昨今の主力たちが不調や怪我により長続きできていないことに比べると、
１６年間レギュラー
でことの凄さがわかると思います。
引退した年も
．２７８ ６ ５８
と鈴木大地のような成績でした。
良くも悪くもロッテらしい名外野手、佐藤幸彦。
そんな彼が１６年物長期に渡りレギュラーとして活躍した所以はやはり
ガチンコだったから
なのでしょうね。
～佐藤幸彦～
＜通算成績＞
実働１８年 レギュラー１６年
２１７１試合 ７２９１打数 ２０３３安打
．２７９ ２２５本塁打 １２２９打点 ２１３盗塁
＜キャリアハイ＞
１３５試合 ４６７打数 １４４安打
．３０８ １９本塁打 １１７打点 ２７盗塁
＜年度別成績＞
