佐久間靖志（架空／投手／Ｂランク）
成長タイプ：超晩成／早め
時は新世紀２６２年・・・
無能なスカウト・・・
ロクな新人をピックアップしてこない・・・
ようやく見つけた、まともそうな新人。
架空Ｂランク 佐久間靖志 選手。
・・・誰これ？
使い古した攻略本を開く。
佐久間・・・Ｂランク・・・
２７歳のくせに初期値低い・・・
体力、球威、制球、オールＣ ・・・
ポンコツぽいな・・・
特徴は・・・唯一の特徴は・・・
超晩成
思えば、ＤＣ 時代のやきゅつくでは、
有望選手＝超晩成
であった。
「有望選手は超晩成、つまり超晩成は有望選手ということです。」
頭の中にセクシー大臣が語り掛ける。
そうだ、体力球威制球オールＣ でも、超晩成なんだ。
超晩成だったら、なんとかなるかもしれない。
細く長く、活躍してくれるかもしれない。
入団時点で２８歳。
年齢だけなら即戦力。
年齢だけなら。
そんな期待に応え、１年目から３４試合に登板。
２年目には
５勝０敗 ４．６６
という成績で、
史上最も地味な新人王
に輝く。
その後は５年目までは谷間の先発としてそこそこな活躍をする。
しかし３３歳を過ぎたころから成績は落ち込み、防御率９．０８に終わった３７歳のオフ、自由契約となった。
さほど期待はしていなかったが、
新人王を獲得し、最初の５年は活躍しただけでも、
元は取れたといえるだろう。
しかし・・・
新人王に・・・
最初の５年だけ活躍・・・
超晩成でなく、超早熟だったのではなかろうか。
私の前に現れた佐久間選手は、はたして本当に超晩成だったのか。
確かめる術は、もうない。
～佐久間靖志～
＜通算成績＞
実働１０年 規定投球回到達０回
３０３試合 ５８８イニング
２９勝 ２７敗 １セーブ 防御率５．２４
＜キャリアハイ＞
２３試合 ７３イニング
３勝 ５敗 １セーブ 防御率３．４７
＜年度別成績＞
