西本聖(巨人OB/投手/Sランク)
※画像は2003です
何度か言っていますが、いま私はやきゅつく2003をプレイしています。
(2020年1月19日現在 13年目)
やきゅつく2と2003の違いは、なんといってもOBが増えたことですね。
起用してみたいOBが盛りだくさんです。
例えば野村克也、藤田元司、ライトル、西本聖・・・
というわけで41人目はやきゅつく2003から紹介
読売ジャイアンツ 西本聖 投手です。
2003を始めて5年目のドラフトで、中日に入団する西本投手。
これはぜったい起用せねばと、プロテクトが外れると、即トレードで獲得しました。
現実の実績に恥じぬ、素晴らしい能力。
どれほどの成績を残してくれるのだろうと胸躍らせ起用しますが、いまいち伸びない成績。
2003の左腕贔屓ここに極まれりなどと思いつつ、なんとなく2の攻略本をぼんやり眺めていると、ある違和感を覚えます。
変だなー
変だなー
おかしいなー
おかしいなー
なんだろうなー
なんだろうなー
うわっ!
わー!!
うわーっ!!
霊ですねー
西本聖って
2にいたんですねー
なぜか2での西本聖の記憶が消え去っていて
2003が初登場だと勘違いしていたのです。
しかも旧世紀16年とかなり初期に獲得し、通算307勝という成績を残していました。
こんな超大物の存在を忘れるとは・・・
おかしいなーこわいなーこわいなー
というわけで2の西本投手の経歴を慌てて掘り起こします。
旧世紀16年、ドラフトで入団。
3年目に新人王獲得し、4年目には18勝をあげてさっそく頭角を現します。
それから入団10年で150勝と素晴らしい成績を収めますが、タイトルは最初の新人王しか取れませんでした。
なぜかというと、同じ時期に、最強投手の一角である鈴木啓示投手(元近鉄)と、抜群の安定感を誇る安田猛投手(元ヤクルト)がいたのです。
現実での西本投手は、江川卓投手(元巨人)がライバルでした。
その江川卓以上の成績で、タイトルを総なめし続ける鈴木投手と安田投手。
西本投手は実力がありながらも、そんな二人の影に隠れるという苦渋を舐め続けます。
そして鈴木投手が引退し、残ったライバルは安田投手。
安田投手は軟投派なので、最多奪三振だけのタイトルは西本投手が獲得しますが、それ以外のタイトルは安田投手が独占。
それでも迎えた西本投手の18年目。
35歳にして、3年連続MVPの安田投手を抑え、
タイトル独占&MVPを獲得する大活躍
を見せるのでした。
めでたしめでたし!!
ちなみに2003の西本投手は、2にいたと気づいた直後、あっさりトレードで放出されました。
そんなひどい・・・
~西本聖~
<通算成績>
実働21年 規定投球回到達17回
497試合 3499イニング
307勝 75敗 0セーブ 防御率3.01
最優秀防御率1回、最多勝2回、最多奪三振6回、最高勝率2回、MVP1回、新人王
<キャリアハイ>
28試合 216イニング
22勝 2敗 0セーブ 防御率1.84
最優秀防御率、最多勝、最多奪三振、最高勝率、MVP
<年度別成績>