こんにちは!

 

なかなか忙しくてブログを書けず、、、

少年野球においての悔しい敗戦、他の指導者との方向感のズレが起こっており、

なかなか複雑な心境の今日この頃です。

 

息子が4年生の時はもっと皆さん志を高くもっていてやっていたと信じていたのですが、いざ6年になると方向がブレるというか、言葉だけで行動をしていないというか…

 

私が指導者の一人になった息子が2年生の時に、一つ誓ったことがありました。

指導者であることはその息子は上手であるべきだと。

他の子へ教えるということは、まず平日にも時間を割くことのできる息子が上手でなければ言葉に説得力がないと思っています。

そして腐っても一応、野球経験者ということになるので笑

 

「名選手は名監督にあらず」

という言葉があるように、どんなに父兄が野球経験者であったとしても、良い指導者とは限りません。そして未経験者であったとしても私は子どもに教えるということは自分の子どもが一定仕上がっていた方がより説得力が増すと考えています。

そのためには平日に努力するしかないかと思いますし、どんなに時間が限られていても、何かしら息子へのアドバイスはできるのではないかというのが持論です。

 

皆さん、息子を仕上げてくれる指導者だと信じていたのですが…

何かしらやらないorやれない理由を作っていたのだなあと悲しい気持ちになりました。人としてはとても素敵な方々だと思っていますし感謝もしています。

ただ、方向性が結局違うところに向いていたのだという後悔があります。

過去にも何度か迷った時期があったのですが、やはり移籍をするべきだったのか…

 

お父さん指導者の方は、ぜひとも自分の子どもがどのような状況になっているかを一度確認をして欲しいと思います。1番上手くなくてももちろん問題なく、大事なことは例えば基本的な動きであるだとか、ルールであるだとか初歩的なことが自分の子どもがきちんとできているか。そして、身体が大きくなるがゆえに飛距離や球速は上がっていくのはもちろんなのですが、野球の技術向上の成長曲線が他の子よりも高くなっているか。1日、2日では成し遂げることはできず、少しずつでも良いので継続をしていくことが大事だと痛切に感じます。

 

さて、少年野球の地区選抜に息子は入ることになりました。

そして、現時点という形ではありますが、その地区代表のキャプテンを行う形となりました。少年野球を始めたときはまさかそうなるなんて思ってもいませんでした。

だってめちゃめちゃ下手でしたから笑

そして今でもですが、身体も他の子に比べてかなり小さいですから。

 

連盟の会長が息子へキャプテンのユニフォームを渡しているときに何か説明があったようですが、息子はよく理解できていなかったようで、なんて言われたのかを聞いてもよく覚えていないようです笑

 

ただ、その光景を見ていた私は涙が出そうになりました。

まだまだ野球という道は続いていきますが、少年野球というカテゴリーにおいて息子からとてもいい経験をもらったと思っています。息子よ、ありがとう。

 

継続は力なり

 

その言葉を胸に刻んで、一緒にやれる時間も残りわずかですが、

今日も明日も自主練を一緒にやっていこうと思うのでありました。

それでは。