こんにちは!
期間が少し空いてしまいました。。
というのも、小学校の甲子園であるマクドナルド大会の試合が続いており、
私自身も心の余裕がなく…
結果として、無事に地区予選を突破することができました!
マクドナルド大会にて最大限の結果を残すことを誓い、
息子と野球を続けているモチベーションとしてのファーストステップをクリアできて安堵しています。
次は各地区代表とのし烈な戦いになりますので、
一戦一戦を丁寧にそして悔いのないように息子と戦っていきたいと思います!!
振り返ると5年生になった際に我々のチームは勝てない時期がありました。
そしてマクドナルド大会予選の直前でも惨敗しました。
そこからチームの指導陣で意見の衝突もありましたが会話を続けてよかったと思っています。
低学年のただ楽しく野球をやるというところから少しでも脱却できたことが今回の地区予選優勝につながったかなあと。
意識してチームとして改善できたことがいくつかあると思っています。
それは、
①1つのミスが致命傷になるということで疎かなプレーをしないような意識づけ
②①と似ていますが1点の重みを感じる丁寧なプレーをする意識づけ
③子どもたち同士でのプレーに関する会話の質の向上
④リズムよく守備を行うこと
他にもあるのかもしれませんが思いつくところでは上記の4つかなあと。
1つずつもう少し詳しく記載しますね。
①1つのミスが致命傷になるということで疎かなプレーをしないような意識づけ
→どうしても子どもは集中力を保ち続けることが難しいなあと痛感しています。
そして不思議なものですが集中力が欠けているときに限ってボールが飛んでくるものです。
なので、守備の構えがしっかりできていない時や声が止まっている子へ、一言一言声をかけるということを心掛けました。
②1点の重みを感じる丁寧なプレーをする意識づけ
→低学年時と異なり、1イニングに大量得点という機会が本当に減った印象があります。
1点がボディブローのように積み重なって気がつけば大差で負けているという経験もありました。
初回や2回など状況に応じて1点を与えてもいいということも多々ありますが、
1点というものの重みを子ども達にも感じてもらうように声かけしました。
特にワイルドピッチやパスボールからのミスは痛恨のダメージになるので、特に気をつけるように意識しています。
※というても、起こってしまうことはあります…
③子どもたち同士でのプレーに関する会話の質の向上
→「バッチこーい!」って声出しって何で出すのでしょうか?
私は声を出すことによって緊張感がほぐれることの意味があると思っていますので、良いと思います。
ただ、何も考えずにそれだけというのは高学年になって通じていかないと思いました。
相手に伝わる励ましの声かけ、バッターの特徴から推測するポジショニングなどの声かけなど、
一人一人がオリジナルの工夫がある声かけが意図した訳ではないですが以前にも増して声が出るようになりました。
その結果、子ども達一人一人の準備が整っていきミスが減っていきました。
④リズム(テンポ)よく守備を行うこと
→これは一番大事だと思っています。勝つチームはテンポがよく、逆に勝てないチームはテンポが本当に悪いです。
特に守備のテンポは非常に重要で、投手がなかなか投げないとか、キャッチーがボールをすぐに返さない
というのは何も良いことが生まれないということに気がつきました。
当たり前ですが、守備の時間が短く、攻撃時間が長いほど勝利につながります。
またリズムが良いと守備の集中力が担保でき、ミスの減少にもつながっていると思っています。
こうやって棚卸をしていく中で、
守備というのがめちゃめちゃ大事だなあと改めて感じます。
バッティングはどうしても限界があり、どんなに練習をしても10割バッターは存在しません。
一方で守備は我慢比べというわけではないですが、10割近くアウトにできるということは起こりえます。
そして、守備のミスから失点してそれが決勝点となって負けるということが多々あります。
引き続き守備力の向上を意識し、
1戦必勝で1つずつ高みを目指すことができればと思います。
ちなみにですが、勝利至上主義に方向転換することが大事だということでは全くありません。
息子はじめ、子ども達は楽しく野球をやっていると信じています。
が、子ども達が勝ちたいという気持ちがあるのであれば、楽しさだけでは限界が訪れたという話です。
そこを楽しく勝利できるように努めることが大人としての役割かと思っています。
素人のくせに偉そうなことを言っていますね…笑
決勝戦の勝利後にグラウンドで息子とハイタッチをした瞬間は…
最高のひと時でした^^
思い出すだけでも感動の涙がでるくらいです笑
さらなる最高のひと時を味わうために、
日々努力を怠らず、謙虚に息子と野球へ向き合っていきたいと思います!!
それでは!