こんばんは!

マクドナルド大会1回戦は無事勝利をおさめ、うれしい気持ちと安心した気持ちでいっぱいです^^

 

トーナメントは当たり前ですが負けたら終わりなので、

常に初戦の気持ちで慢心することなく1戦1戦を臨んでいきたいところです。

 

さて、今日は野球脳について少し話ができればと思います。

 

そもそも野球脳とは?

残念ながらWikipedia先生には掲載がなく、いろいろと調べていくと

野球脳=一瞬の判断力というように記載された書籍もありましたが、

以下のURLの説明がしっくりきました。

 

 

私なりの言葉でお伝えしますと、

『野球に関わる全ての動きに対して、先を予測して実践できる頭脳』

というように考えています。

※小難しい表現ですみません…笑

 

小1の冬からコーチをやっていますが、

小5ほど子ども達の成長の差を感じた1年はありませんでした。

 

そう、野球脳の成長というのに大きな差があったのです。

 

バントやスクイズ・エンドランなどについては、その戦術を覚えるだけなのでそこまで難しくないと個人的には考えています。

 

そういう戦術的な話ではなく、例えば

守備においては、相手のスイングやタイミングを見て1球1球ポジションを少しずらす工夫をしてるか?

走塁においては、シングルヒットをしてオーバーランをするときにどこまでギリギリを攻めて相手がミスしようものなら、次の塁にいこうとできるか?

というような細かい意識を持てるかという話です。

 

その意識を持てる子と持てない子の差が、

結果として野球の技術の差として大きくなった1年だったと振り返っています。

 

強豪チームはそれが当たり前だと思います。

練習試合をさせていただいた際に、強いチームほどそれができる子が多いという印象を持ちました。

 

この野球脳なのですが、できない子は本当にできないです…

逆にできる子はどんどん吸収していって上達していきます。

同じことを伝えても全く成果が違うことが最近よく起こります。

 

何が違うのか、私なりに仮説を立ててみました。

 

それは、いかに家庭内で野球の会話をしているかしていないか?

なのではないかと考えています。

 

私のように高校までの軟式弱小野球部でも知識をYouTube先生に頼りつつ技術的なことを身につけて子どもと会話するという必要性はないと思っています。

※できるご家庭やそもそもバリバリの野球経験者はその形で子どもと一緒に会話できるのは有意義だと思います!


いかに1日でも多く、野球に関する会話をすることで、野球への興味を持ってもらうことが大事だと思います。今の時期であれば、プロ野球のオープン戦でもいいですし、何よりも大谷選手の話題でもいいかと^^あとは春の甲子園とかですかね?

なんならパワプロやプロスピなどのゲームでも良いと思います。

 

とにかく野球に触れて野球への意識を高めていることが大事ではないかと考えています。練習も同じで平日の方が長いわけですから、平日をどう過ごすのかがカギになるかと。

 

だから、どんなことでもいいので野球というものへ子どもが興味をより持てるように会話をするかしないかで差が生じているのかなあと思います。

 

本当に現代社会って便利だなあと思いますが、簡単に動画を撮影でき、簡単に共有できます。公式戦もそうですが練習試合も撮影いただき、息子のチームでは共有をいただいています。我が家では試合後はその動画を流しながらの夕飯として、自分のプレーのみならず、一連のプレーについてを子どもと会話しています。

最初は自分のプレーのことしか覚えていないかもですが、繰り返し行ううちに他の子のこのプレーは〇〇だったというように変化していくかと。

少なくとも息子はそのように変化していきました。

その中で野球脳が培われていったと思います。

 

入部した小1時に平均よりも上手でなかったのですが、現在では強いチームではないですが主力として活躍できるようになったのは練習のみならず、日々野球の会話をしてきたからだなあと思います。

 

野球という共通の話題を通じて、本人の考えや気持ちも聞けていると思っているので、コミュニケーションが足りないかもという自覚はないです。

※私の思い込みかもですが笑

 

こうやってブログに書こうとすると、冷静に振り返りができることもあるなあと思いました。自己満足の方が大きいかもですが笑

それでは。