おはようございます。

大谷選手の電撃結婚発表に驚きましたが、

想像以上にマスコミやネットがお相手が〇〇だとか騒いでいないので安心しました。

昨今、過熱な報道が色々とあるので、イチ野球人としては静かにプレーを注力できる環境があるといいなあと切に思います。

 

さて、タイトルに書きましたが本日はバットについて書こうと思います。

 

全日本軟式野球連盟の通達により、2025年以降は少年野球において一般用のバットのうち、打球部にウレタン、スポンジ等がついているものが禁止となります。

https://jsbb.or.jp/docs/eea06e314402d1aa7ae29441d4051f9c9e8f5d72.pdf

 

この件についてはトクサンTVでも取り扱われておりました。

 

 

なんじゃらほいという方もいると思うので、私なりの解釈をお伝えさせていただきます。

 

一般用とは大人用のバットです。

すべてのバットが禁止になるわけではなく、

そのうちにウレタンやスポンジの素材を利用しているのものが使用NGとなるわけです。

具体的には、

ミズノさんのビヨンドマックスレガシーや、SSKさんのMM23などがそれにあたります。

 

一方で、一般用(大人用)のバットのうち、金属、木製、カーボン、複合(金属/カーボン)は禁止になりません。

なので、来年度以降は

ルイスビルスラッガーさんのカタリストが主力になるような気がしています。

※カタリストはOKという理解なのですが、正解を知りたいところでもあります…

 

さらにですが、少年野球用のバットはすべて引き続き利用OKとなりますので、

少年野球用のレガシーやMM18は今後も利用可能となります。

わかりやすく表にするとこんな感じかと。

答え合わせも含めて、認識が異なっている場合はご指摘をいただきたいところです…

 

では、なぜ禁止になるのか?

私なりの解釈というか、私なりの表現で言うと大人用のレガシーやMM23の打球がエグ過ぎるからなんです笑

正直、少年野球のレガシーとかと比べても全く違います。

大人も打球反応ができないくらいの速さです。

飛距離をバットで買う時代というのがゴルフのみならず、

野球でも起こっていたということです笑

 

重さが700g前後のバットが振れる状態を意図的に作りに行ければ、

レガシーやMM23を使えば衝撃的な打球を飛ばせます。

※昔ジュニアトーナメントで神宮球場のレフトスタンドにホームランを打ち込むという衝撃がありましたが、おそらくそのバットは打球音、色からしてレガシーだと思われます。

 

しかし、長い目線で見た際にしっかり振れてなくても飛んで行ってしまうことが弊害となり、硬式に行った際に苦戦するという話も聞きます。

 

我が家は現時点ではギリギリ期間として使用できるということで、

どうしたかというと…

大人用のレガシー(680g)で臨むことにしました^^

 

たしかにドーピング感は満載です笑

しかし、このバットを振れる状態にするということは

・今後の硬式用の重たいバットでもしっかり振りにいくことができる

・チームの勝利を優先できる

と考えました。

 

なので、昨年の10月くらいから重たい素振り用のバット(740g)を購入し、

素振り用バットの回数を毎週10回ずつ増やしていくということをしてきました。

毎日、合計何回素振りをやっているかはまた別の機会詳しくお伝えしますが最低200回or300回というのが日課に息子は取り組んでいます。

 

少しずつ増やしていったのは、過去に630gで素振りをしすぎてしまい肘が痛むという状況を作ってしまったという反省からです。

 

不思議なもので、体が小さくても1万回を超えるスイングをすれば、まだ完璧とは言いにくいところはありますが、だいぶ振りこなせるようになりました。

賛否両論があるかと思いますが、息子の努力と息子も大人用を使うという意思があるので、私はそのまま禁止になるまで大人用で試合に臨もうと思います。

 

余談ですが、

少年野球用レガシーから大人用レガシーに代えるだけで息子は10メートル近く飛距離が変わります笑

 

もちろん重たさもありますが、

素材の力(大人用の方がよりウレタン部が厚い)が神過ぎます。

 

というわけで禁止になるのもやむを得ないかなあと。

 

あまり、野球に詳しくない方は何の話かわからなかったかもしれませんが…

 

あまり詳しくないご家庭にて少年野球をやっている場合は

一部禁止になるバット(というても大人用)がありますが、

少年野球用のバットの中でも素材を変えることによって、

飛距離が全然違うということは覚えていただくのがいいかと^^

値段は高いですがその価値があるというわけです。

 

それでは。