「はっぴい・はっぴい・すまいる'09 chu→lip☆Toy Parade」
2009年5月31日 赤坂BLITZ
「はっぴい・はっぴい・すまいる'09 chu→lip☆Toy Parade 追加公演」
2009年6月7日 新木場STUDIO COAST
「赤坂ブリッツ」には、初めて行った。
暗くて人がいっぱいだったので、どういうライブハウスか、はっきりとは分からなかった。
「新木場STUDIO COST」は、ステージの反対側に階段がある。
そこを登ると、フリースペースみたいな大きめな通路があるんだけど、階段辺りから封鎖されていた。
ライブDVDの収録や、特別席が設けられていたので、その影響もあるんだろう。
ああいう状態になっていたのは、初めて見たので、なんか珍しかった。
お客さんの印象は、いわゆるアニメ系のライブとは少し違うのかも。
遅く行ったので、前の方までは見えなかったけどね。
ライブの感想…。
声優のライブとしては、音がハードな印象があったんだけど、どうだったんだろう。
アニメ系のライブでも、打ち込みっぽい曲が流れるライブや、アイドルみたいなライブは、
あまり行ったことはない。
他のバンド形式のアニメ系ライブと同じぐらいなのかな。
メジャーで音が大きめなライブも、あんな感じなのかも。
ぎゅうぎゅうだったんで最後尾でみてたけど、前の方だと、それなりに大音量だったのかも。
ライブは…、
長時間のワンマンライブだと、途中で時計を見たりすることもあるのですが、
（特に、新木場は終電に気をつけないといけないので）
そういうこともなく、アンコールが始まるまで集中してライブに参加できました。
赤坂、新木場、ともども。
二回見ても、飽きるって感じはしなかった。
あとから思うに、小さいライブハウスの公演に行きたかったかな。
初めは大きい方が、いいかなって思ってたんだけど。
このところ、小さめのライブハウスばかりに行ってるので、
今振り返ると、そう思うのかもしれない。
メジャーのCDアルバムだと、
シングル曲がメインで、アルバムだけの曲はオマケみたいに感じることもある。
でも、アルバムの曲にもいい曲がたくさんあったので、それが聞けてよかったです。
ライブの途中、テープが発射されるバズーカを撃つ演出があって、
（ポンって、テープが飛び出して、宙を舞うアレ）
最後尾の真ん中で見ていたら、開ききってないテープに撃たれたけど…。
ときどき弾くのが辛そうで、大丈夫かと思って見てたんだけど、癖なのかな。
ドラムはラファエルの人だったので、少し注視して見てた。
どちらかというと、緩い感じのドラムだったのかも。
ロックバンド系の、少しパツンパツンしたドラムを聞くことが多かったから、なんとなく新鮮だった。
音響の関係で、そう聞こえただけかな？
ライブの終盤では、チケットみたいなのが頭上から降ってくる演出があったんだけど、
前にいる両隣の人とも降っていることに気付かず、ステージへ集中したままだった。
そうだよな、声優のライブなんだなって、実感した。
バンドのライブに行ってると、
ステージの一か所だけ、（例えばボーカル）ずっと見てることって、そんなにない。
それは、周りの人も同じだと思う。
だから、声優やアニソンのライブで、モッシュをすると危険だとも思う。
周りが見えてないと、怪我するし、怪我させちゃうんだよ。
でも、バンドメンバーも見てる人も多かったのかな。
MCで、チケット（？）の話をしはじめたときになって、
ようやく二人とも、周りの床を見回しはじめる。
まぁ、そうなるだろうなって、余分に拾っておいたチケットを一枚づつあげる。
まったく、気がつかなかったのかな。
二枚組のチケットとして、手元に残った。
音は、赤坂ブリッツの方が、大きくてよかったんだけど、
バンドの音が大きすぎるって、話も聞いた。
声優のライブだと、どうしても声だけ聞きたいみたいになっちゃうから、
ボーカルとバンドの、音のバランスは難しいだろうね。
声優のファンと、音楽のファン、その両方が求めているものは違うところもあるだろうし。
音だけじゃなくて、いろいろとバランスが取れてるライブでした。
新谷良子 （Lantis）
http://lantis.jp/artist/data.php?id=68fa57c4e7f6
でも前の方は、ファンクラブでチケット取ってる人がほとんどだろうから、
無理して行かないようにしていた。
スペースあったら、行こうかと思ってたけど、かなり、ぎゅうぎゅうだった。
アニメ系のライブだと、「milktub」はモッシュが…ていうんだけど、
アニメ（アイドル）のモッシュは、パンクとは違うような気もしている。
ということで、この数カ月後、
ちょっと激しいモッシュやダイブがあるライブに行くことにする。
やっぱり、声優さんのライブだと周りに気を使ったり、注意しなきゃいけないことがあるじゃん。
だから、そういうのが一切ないライブに行くことにした。
じつは、そのライブで、まさか、まさかの出来事が…。
あれには、ほんとに驚いた！