2024年3月20日の開幕戦の先発投手は、パドレスが当初2戦目の先発が予想されたダルビッシュ投手、ドジャースがレイズから移籍のグラスナウ投手。


ダルビッシュ有投手


この試合はパドレスのホームゲームのため、1回表から、いきなりMVPコンビを見ることができる豪華な展開。


いよいよ試合開始

ちなみにスコア1番右の「MVR」の4は、

Mound Visit Remainsでマウンドに行ける回数


記念すべき第一球


ムーキー・ベッツ選手


大谷翔平選手


フレディ・フリーマン選手


1回表のMVPトリオの打席は、ベッツが四球で出塁したのみで後の2人は凡退でした。


1回裏のパドレスの攻撃もタティスjr選手が登場しましたが、あっさり初球で凡退しました。


タイラ-・グラスナウ投手


フェルナンド・タティスjr選手

かなりブーイングされてました


2回裏のマチャド選手、キム・ハソン選手も凡退で、注目選手の第一打席は不発でした。


マニー・マチャド選手


キム・ハソン選手


3回表にまたMVPトリオに回り、大谷選手がドジャースでの初安打を打ち、初盗塁をしました。

それにしても、打球が速くて(大ファールでしたが)、足が速いですね。その後、四球で2死満塁のチャンスもマンシ-選手が凡退で無得点。


観客はホームランを期待しましたが...


ドジャースでの初ヒット


ドジャースでの初盗塁


3回裏パドレスの攻撃は、先頭四球に暴投と進塁打で1アウト3塁のチャンスにボガーツ選手のタイムリーで1点先制しました。


ボガーツ選手のタイムリーヒット


パドレス先制

4回表、すぐさまドジャースも、先頭打者のサードゴロの悪送球と進塁打で1アウト3塁のチャンスにヘイワ-ド選手の犠牲フライで同点とします。


ドジャースすぐさま同点に追いつく


その後、4回裏、連続四球とバントヒットのノーアウト満塁でカンプサノ選手のゲッツーの間に得点。

ここまで点の入り方が地味です。


試合は、両チームとも四球などでランナーがたまりますが要所を抑え、得点があまり入りませんが、両チームとも、こまめな投手起用とコーチの伝令のために非常に時間がかかります。


6回表には、松井投手がMLB初登板し、いきなりピッチクロック違反となりましたが、無難に打者を打ち取ります。


松井裕樹投手MLB初登板


ライト側ビジョンの表示


大男たちから励まされる松井投手


バックネット裏のピッチクロック

ちなみに、試合中は、お兄さんが選手ごとの応援歌を歌う、韓国式の応援(?)でした。国によっていろんな応援方法があり面白いですね。


8回表、ドジャースの攻撃。2つの四球とヒットでのノーアウト満塁に、まずはヘルナンデス選手の犠牲フライで同点に。ラックス選手の1・2塁間の打球をクロネンワース選手が弾いて勝ち越し(後で画像を見たら、グラブのネット部分をすり抜けてました)。さらに、ベッツ選手、続いて大谷選手のドジャース初タイムリーと一気に畳みかけ4点。なおも1アウト1・2塁でフリーマン選手が良い当たりの打球を放ちますが、ライトに好捕され、2塁にボールが送球されアウト。2塁走者のベッツ選手のタッチアップが早かったかと思ったら、1塁走者の大谷選手が帰塁する際、2塁ベースを空過したためでした。


ベッツ選手のタイムリーヒット


大谷選手に期待が


大谷選手ドジャース初タイムリー

パドレスは、8回裏、先頭ボガーツ選手がヒットも後続が早いカウントで凡退し、9回裏もあっさり三者凡退でゲームセット。


ドジャースが5対2で勝利

屋根がブルーにライトアップ


試合終了後はインタビューもなく淡々と撤収


山本選手のバナー


MLBソウルシリーズのロゴ


試合終了後の球場周辺


楽しみにしていた試合も終わり、名残惜しいですが球場を後にします


テレビのニュースでやってました


ヘッドバンプ


大谷選手一色のMLB開幕戦でしたが、多くのMLBのスタープレーヤーを生で見ることができ十分堪能しました。しょっちゅう行くことはできませんが、海外で野球観戦するのも楽しいです。


(終わり)