試合は10対4で立正大学が勝利しました。立正大学先発は右下手投げの1年生田中昇です。最速119キロながら球の軌道とバットのスイング軌道が合わず7回途中まで7安打4失点の見事な投球を見せます。特に右打者が強引に行くところを球の中心を捉えられず凡打の山を築きます。2巡目以降から左打者を代打に送られますが、味方の送球失策の失点のみで6回までほぼ完璧な投球、7回に左打者に連続適時打で4失点しますが、内容的には充分な投球内容でした。2番手にはサイド右腕中平を挟んで終盤2イニングを左腕大村がテンポの良い投球で1安打に抑えての完勝でした。打つ方では4番西村が2安打3打点の活躍でチームとしても12安打10得点と8回の6得点がダメ押しとなりました。一方、中央大学先発東恩納は、1年生の時のような球のキレがなく3回途中5安打3失点と来年最終学年を迎えるにあたり巻き返しが期待されます。そんな中で高校生の時から注目していた2年生十川が6番手で登板、満塁のピンチからの投球で押し出しなど失点をしましたが最速151キロの角度のある直球と来年以降に期待を抱かせる投球内容でした。打つ方では序盤は立正大学先発田中昇の緩い球に引っ張りにかかり凡打を築きますが、逆方向を意識する打撃と左打者の代打攻勢で一気に同点まで追いつきましたが8回に投壊から6失点し流れを持ってくることが出来ませんでした。#88