勝った!
ほぉ・・・・良かった。
それにしても、采配的中!野球の宝も。
8回裏、1死1.3塁。打者は林。
ちょっと待って!
その前の打者、祐大の打席で、1塁走者の京田が居て。
祐大がセンター前ヒットを打った時に、ベンチは京田がホームに帰ってくるという認識だったが、3塁コーチャーの浩康さんが京田を3塁で止めた。
これに三浦監督が勢い良くベンチ全面まで出てきて「おーい!」とご立腹。
何で止めるんだ!?と周りのコーチと意見を交わす。
これは実況も「これはどうなんでしょう・・・」。(ごめん、解説者さんの声、聞き逃した・・・。)
うーん、これはよっぽど足が遅い選手では無ければ、ホームに帰って来てもいいかも
。
まあ、しょうがない。
そんなこともあって、1アウトだし、6対4で2点差しかないから、「じゃあ、ここらで、手堅くスクイズで、もう1点取っておく?」と思ったら・・・
林、バントの構え!
コンっと、1塁側へ転がり・・・打球は、いい塩梅。
大山が素早くホームへ投げるも、3塁から走ってきた京田、ヘッドスライディングで難なく?セーフ。
キャッチャーもタッチの素振りもなし、立ったまま即、1塁へ送球するもこちらもセーフ。大山にフィルダースチョイスが付いた。
で、1点追加。7対4となり、点差を広げる。
・・・浩康さんは、あの後?大丈夫だったか?
ま、とにかく、DeNAで「スクイズ」なんて、久しぶり!
というか、セーフティースクイズだった!京田は打球を見てから、走るタイプの作戦だから、林は良い打球を転がせたってわけね。
いつかの球辞苑で、盗塁の企図数と成功率が50%だったから、「仕掛けない」というレッテル的なものがちょっとあるから、気にはしていた。
でも、DeNAのバントは、結構企図して、成功していると思う。
関根や桑原も上手だし、蛯名もキチンと決めていたよね。
林は、森敬斗と交代で、一軍登録され、貴重な1点追加に成功してくれた!
京田もナイスヘッドスライディング!
というわけで、さ、今日も勝と。
▼セーフティスクイズの場面は、2:34から
祐大のセンター前の部分はカットされている・・・。