開幕の先発投手は、「東」だと。
うん!もちろん。
「東」以外に誰だっていうんだぐらいのことでしょ?
でも、気になるのは発言なんだよね。
東『リベンジしたいという思いで、頑張りたい』
三浦監督『(ベイスターズの開幕戦連敗を)東が止めてくれます』
リベンジなんていらない!
止めるとかいらない!
『新たな気持ちで戦いたい!』
『もう今年は優勝するために、全力を注ぎたい!』
で、いい!
俺ら、もう勝てるでしょ!って感覚よ。
「連敗」・「敗戦」は、「過去」なんだよね。
本当に勝ちたいなら、重荷を軽くしないと。
新聞記者がイチイチ指摘されるからなのか?
意識していると寄ってくるんだよ~向こうから
もし、自分たちの意識と記者からの追及で、こういう意識が作られるのであれば、それに飲み込まれないようにしないといけない。
言葉って魂宿っちゃうんで気を付けないと。
もし、過去の連敗、敗戦を気にしているなら、まだ、自分たちは弱いと思っているし、ファンのみんなに対する罪悪感で一杯なのかもしれない。
でも、罪悪感は一番重いストレスだから、それで開幕戦を戦うのは止めてほしい。
だって、焦点は「過去」にある状態で、「今」を戦うわけだから、うまく行くはずがないんだよね。
それとも、「リベンジ意識」があったほうが、勝てるのかな?
正直、どう?勝てる?
勝てるなら良いけど。
極端なマイナス意識は重荷になると思うんだよ、人間。
「雪辱」って、ことなんだろうと思うけど。
「雪辱」
[名](スル)恥をすすぐこと。特に、競技などで負けたことのある相手を破って名誉を取り戻すこと。「—を遂げる」「次の試合で必ず—する」「—戦」 goo辞書
極端な発言で思い出すのが、去年のWBC決勝!日本対アメリカ。
トラウトの打席で、トラウトのWBCへの想いが、TV画面に表示されていた。
『優勝以外すべて失敗だ』
これを見た時、「あ~、トラウトは今日、打てないな・・・」と思った。
極端!
そんな風に思わなくていい!
意識のバランス悪い!
で、結局、期待しているほど打てなかったよね。
野球は、みんな人間がやる事。
だいたい、人間の考えることはみんな一緒だよね。
負担になるような、事、意識、考え方、気持ち、方向性は止めよう!
ベイスターズも、いつまでも連敗している開幕戦、リーグ戦合計勝敗にこだわり続けるのは、過去に生きている証拠。
今年のパフォーマンスでいい!
そして、日々進化を続ければ。
もちろん、過去の経験からくる学びはある!それはそれ。
東も、去年のパフォーマンスは文句ない。
開幕戦の相手の広島は、色々研究してくると思うけど。それもそれ。
とにかく、
前を向いて!
連敗を止めようとしない!
リベンジに燃え過ぎない!
自分やチームを信頼する!
今に集中して、
今年の戦いに意識を向ける!
ドドン。