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傷付いたり。 悲しくなったり。 寂しくなったりしながら、 本当の優しさや本当の寛容さや、 本当の愛に気が付いていく。 心が揺れ動くその瞬間は、 痛みや怒りや喪失感を伴う。 “感情”が大きく揺れ動く。 そんなとき。 いたずらに悲しんだり。 いたずらに怒ったり。 いたずらに落ち込んだりしないでいたい。 そんな時こそその必要以上に沸き起こる感情がベールとなって、 そこにある“チャンス”や“真実”を覆い被し見失ってしまうから。 そして感情は時に… 誰かに分かって欲しい。理解してほしい。 という気持ちもまた深まりコントロール出来なくなりますます見失ってしまう。 だけど感情は本来自分の中で静かな時を持ち、 自分と対話し自分を知るためにある大切な武器でもある。 自分が今どこにいるのかを示してくれる自分の地図。 そして今の自分を受け止める大事な瞬間。 あぁ…傷付いたんだ。 あぁ…寂しいんだ。 あぁ…怖いんだ。 あぁ…腹立ってるんだ。 今の自分を受け止めてから、 どうして?何に?なんで?と… その感情を掘り下げて行くための大事な瞬間。 その先に今の現実を引き寄せている本当の自分を知る扉がある。 その扉は開きたくない過去の傷かもしれない。 封印したい記憶かもしれない。 そこから発されているメッセージでもある。 心は磁石。 全ては合わせ鏡。 今を作り出しているのは自分の心。 自分を知ることで今も未来も運命も変わって行く。 目の前に起こっている全ての出来事は、 愛のためにある。 どんなことがあっても、 そう考えられる自分でありたいと、 改めて思う一日。 #愛 #扉 #記憶

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