緑豆の薬膳効果
梅雨入りしましたね
このように梅雨～夏のあいだの
蒸し暑いときには
体に熱がこもりやすくなります
こんなときに
食べていただきたい
食べ物のひとう
＼緑豆／
緑豆の効果
体にこもった熱を冷まし
口内炎、熱のある吹き出物
腫物などの改善にも
効果があります
体の湿気を
排出する作用もあるので
むくみにも効果的
解毒効果が高く
亜鉛中毒の治療にも
つかわれていたそうです
薬膳と鍼灸のことが出てくる
チャングムの誓い
（韓国宮廷ドラマ）で
主人公チャングムの
お母さんミョンイが
無実の罪で
毒殺されそうになった時に
助けようとした親友のミギョン
（のちのハン尚宮）が
こっそり飲ませたのが
緑豆の煮汁でした
ドラマを見ていて
「おぉぉ！！
」
と、一人興奮し
納得していたのは
きっと薬膳を
知っている人だけですね（笑）
1日目
緑豆を水につける
2日目
豆がふくらむ
3日目
芽が出だす
4日目
緑豆の皮がとれてもやしが出だす
キッチンにおいておいたら
ピンクになって葉が出てきました
ふつうは暗いところで
育てるそうで
そうすると
真っ白くそだちます
そうなのです
緑豆とはもやしの種なのです
緑豆の煮汁をのんだり
おかゆとしてお米といっしょに
炊いて薬膳粥として
食べるのがよいです
この時期、緑豆が
お店で売り切れになりやすいので
見つけたら購入！
緑豆は効果が強いので
胃腸の弱い人は
少量にしておきましょうね
なんでも効くからと
いっぱい食べるのではなく
いろいろな食材を
バランスよく食べるのが
やはりよいのですよ
夏のおうち養生薬膳は
7/14(金)です
詳細はまた後日
ブログをチェックしていて
くださいね＾＾
気楽来薬膳のプロフィール
その長年の体調不良から西洋の薬に頼らないでなんとか元気になる方法を探し続けました。
西洋の薬を植物からできた漢方に変え、薬膳の勉強をし、自然療法の料理教室へ通い、気功やヨガ、鍼灸治療などをとりいれながら人体実験を続けてきました
しかし東洋医学の根本からの改善を目指した衣食住は、自分がどんな体質でカラダやココロのクセがあるかを理解でき、どうしてココロとカラダを病んだのかも理解できました。
誰かを背負っているかのように重く疲れが抜けないカラダが少しずつ改善し、アレルギー性鼻炎と花粉症も治っていました。
体調や体力に自信がついたころには、今までの治療される側から、ハードな学生生活を乗り切り、人を治療する鍼灸師へとなることができました。
東洋医学の素晴らしさをみなさまにも知ってほしい
根本から元氣になるとうことを体験してほしい
笑顔の人を増やしていきたい（体調が悪いと笑顔もしんどいものです）
そんな氣持ちでいます