いよいよ桜が咲きそうな陽気!

この1週間は花粉症のピークでした。

そんな中、先週には確定申告を済ませ、

気持ちがすっきりした私です。

 

さて、前回に引き続き、この3か月での実体験での

「学び」のことを書きたいと思います。

 

前回、お正月に母が扁桃腺炎をこじらせたことを書きました。

肺に膿がたまる「膿胸」の状態に陥り、

緊急手術を2回。

家族が何度も病院に呼ばれる事態となりました。

そんな経過を経て今、

危険な状態を乗り越えられたのは、

まさに現代医学のおかげだったな~と感じています。

 

現代医学については、人によってさまざまな考え方があります。

患者の立場である私たちにも。

そして、医療に携わるドクターの立場にも。

 

たとえば、腎不全の人に対して行う人工透析。

 

最近、人工透析を行う患者さんに対して

「透析をやめる自由」を選ばせた病院があることが

ニュースになりましたね。

腎臓は、全身の調整において非常に重要な役割を果たす臓器。

機能不全となった人にとって、人工透析は命をつなぐ手段です。

 

人工透析を受けることで、腎不全の人も命をつなぎ、

生活できるようになりました。しかし、

定期的につらい措置を行のは大変。

それが一生続くとなるわけですから

「拒否する自由もある」という考え方も出てくるでしょう。

 

ワクチンや抗生剤についても、賛否があります。

私自身、インフルエンザの予防接種は受けていないし、

かぜで抗生剤が出されても飲まないクチなのです。

しかし、今回の母の件では、「抗生剤の力」がいかに大きかったかを認識させられました。

 

ウイルスによって感染するかぜには、抗生剤はききません。

でも、高齢者はそこから肺炎などを併発する恐れがあるため、

抗生剤が必要であるといいます。

今回の母のケースは、まさにそれだったと思います。

手術のあと、母は抗生剤によって菌を退治でき、回復することができましたが、

年末年始でなく、もう少し早くお薬の治療をしていれば、

こんなに重篤な状態にならずに済んだかもしれません。

 

鍼灸を学ぶと、どこかで「アンチ西洋医学」的な頭になりがちです。

しかし現代医学でしかできないこともあるわけですから、

「石アタマ」になってはいけませんね。

 

 

今、日本は高齢化の真っ最中。

高齢者には高齢者の医学、そして病気予防の知識が必要です。

小児科や婦人科があるように、「シニア科」があってもいいのでは?

なんて思う、今日この頃です。

 

そして、一般の人にも、

きちんとした医学の知識が必要だと思います。

 

 

 

 

さて、1月から入院生活を送ってきた私の母ですが、

ついに、退院の日が決まりました!

嚥下も順調にできるようになり、

手術後は寝たきりだった体も、

スイスイ歩けるようになっております。

 

救急救命の先生も、耳鼻科、呼吸器外科の担当医も

「これは奇跡なんですよ!」っておっしゃったとか。

生命力ってすごいですね。

 

そんなハッピーな奇跡については、

次の機会に書きたいと思います。

 

 

 

Okao Tomoko
 
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