今日は長男の小学校の授業参観だったのですが
一緒に行った次男がぐずっている、、
なんか皮膚が熱いなぁと思っていて、
帰って体温を測ってみると、、
やはり、発熱しておりましたー！
今日は「夏風邪」について
中医学的に、分解していきたいと思います！！
夏風邪の特徴。
夏風邪ってね、、
とにかく「高熱」が特徴。
咳とか鼻水とかの「風邪」の前兆って
あまりなくて（ちょっとはあるかもしれないけれど）
突然、熱が出るんです。
顔が赤くなって、心臓ドキドキ、
息も荒い。
だけど冬の風邪みたいな
ゾクゾク感も、節々の痛みはない。
特に夜の時間帯に熱があがりやすい。
熱の邪気だけだと
嘔吐とかもあまりないけれど、
湿邪が絡んでくると、
下痢や嘔吐が出る場合もあります。
今回の次男は、おそらく熱の邪気のみ。
そんな感じが、
暑い時期の風邪の特徴です。
夏風邪が起こる流れ。
なぜ、この症状が出てしまうのかというのは、
多くの場合が、
根底に「疲れ」が溜まっていることにあります。
日中、元気に走り回ったり、
プールで遊んだり、外で遊んだりして
「気」が消耗されます。
暑いと汗が出るから余計に気が使われる。
睡眠をとることによって
「気」が補われるのだけれど、
消耗しすぎて補いきれていないと、
「疲れ」を感じるのです。
それが積み重なっていって、
そこに追い打ちをかけるように
強い日差しと熱い大気による「暑邪」という
暑さの邪気が身体に入り、
身体が熱を抑えきれずに高熱が出る、
という流れです。
我が家の次男くんも
疲れが溜まっていたのが
ベースにあったというのは
紛れもない事実です、、。
（無理させちゃって、ごめんよ〜〜〜）
それで高熱が出たときに大事なのが
「水分補給」。
身体に必要な要素を補える、
「薬膳はちみつレモネード」を作りました。
長くなってしまったので、、
「薬膳はちみつレモネード」の作り方は
明日ご紹介したいと思います😊
お楽しみに♩
というわけで、
夏風邪もこんな感じで
「症状」として出るまでには
水面下で原因が蓄積されていて、
「暑さ」というトリガーを引かれたことで
一気に「症状」として現れるのです。
これはどんな不調でも一緒です。
原因がなければ、症状も出ません。
原因が思い当たらない場合は、
無意識に原因を作り出している場合が多いです。
身体の仕組みを理解して、
体をじっくり観察していくと、
「不調」の理由がわかったり、
「病」がどうやって起こるのかが
よくわかってきます。
そうなると、自ずと防ぎ方もわかってきますよね。
そんな中医学的な「不調が起こる仕組み」を理解し
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我が家もですが、、
体調を崩しやすい時期ですよね。
普段よりも休息の時間をとって
ご自愛してお過ごしくださいね。
素敵な週末をお過ごしください♩
ではでは！！
瀬戸島
長男の朝顔、
大きくなった〜♩
しなびてたので、水やりして帰りました😆
大きくなーれ！！
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〜今後の予定〜
★「心と体の養生教室」
6月は陰陽説のお話をベースに、生活リズム、
心の陰陽について深掘りしていきます🌿
6/22(土) 10:30〜14:00 満席
7/20(土)10:30〜14:00 New
@千葉駅徒歩1分 ニシノクチLiving
薬膳ミニ料理教室では、
6月：梅雨の湿気対策（むくみ対策）として
薬膳キーマカレーを作っていただきます😋
7月は夏の暑さ対策メニューです！
薬膳料理教室
★婦人科系疾患改善 7/5(土)
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★腸内環境改善 7/25(木)
10:30〜14:00
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前半は、テーマに沿った座学を行い、
病が起こる仕組みと、その対策を学んでいきます。
後半は、具体的に、お料理に落とし込んで
薬膳食材を使った症状改善のための本格薬膳を
簡単に＆美味しく作っていただきます😋
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