子どもとお菓子との付き合い方って、

 

難しいですよね。

 

今日は我が家のお菓子事情について

 

書いてみようと思います。


 

 

 

 

お菓子は幼稚園の預かり保育や

 

小学校のルームで出されるので、

 

長男が学校に行き出してからは

 

ほぼ買っていません。

 

 

 

ところが、うちにはお菓子があります。

 

どこから入手してきたのかというと、

 

子どもたちが、じじばばのところから

 

もらってきたお菓子なのです。

 

 

 

ありがたいことに、

 

義両親はとても優しい存在で

 

私は甘えてばかり。

 

子どもたちも可愛がってもらっていて

 

子どもたちも、じじばばが大好きです。

 

 

 

じじばばも、子供たちを喜ばせたくて

 

おもちゃやお菓子を買ってくれます。

 

月に1、2回、子供たちだけで

 

お泊まりに行くようになり、

 

そうすると、帰りに大量に

 

お菓子をもらって帰ってくるようになりました。

 

 

 

 

 

 

私の心境としては、、

 

お菓子はそんなにたくさんいらないし

 

虫歯や糖尿病のリスクが高くなるから

 

置いておきたくない。

 

けれども、義両親と子どもたちとの仲は

 

大事だと思う。

 

 

 

そんな状況なので、

 

量を調整しながらもらってくるようにして

 

ちょっとずつ、

 

大事に食べることにしています。

 

(目を離すと、

 

こっそり食べてる時もあるけれど。)


 

 

あまり強く制限してしまうと、

 

いつかそれが反発することもあるのです。

 

それは、私の経験から、学んだこと。

 

 

 

 

 

 

私が子どもの頃に遡ってみると、

 

私は3人兄弟で、おやつの時間はいつも

 

袋のお菓子を分けて食べていました。

 

本当はもっと食べたかったけれど、

 

ちょっとずつ食べないと

 

すぐにお菓子がなくなってしまいます。

 

 

 

気が済むまでお菓子を食べたことが

 

なかったこともあって、

 

高校生になって、

 

自分のお金で好きなだけ

 

お菓子を買えるようになると、

 

毎日のようにチョコレート系の

 

お菓子や菓子パンを食べていた気がします。

 

当時好きだったのは、

 

チョコのラスクみたいなやつ。

 

(名前なんだったけなぁ。。美味しいんだよね〜。)

 

 

 

裏面にある栄養表示を見ると

 

カロリーが600kcalほどもあって、

 

その後の食事は控えめにしたりして。

 

 

 

結婚前の一人暮らしのときは、

 

仕事で帰りが遅くなったり、

 

悩みを抱えているときほど

 

お菓子が食べたくなって、

 

止まらなくなったり。

 

(お菓子に癒してもらってたなぁ)

 


 

こうした一連の経験を通して、

 

「欲」を抑えすぎてしまうと、

 

一度どこかで爆発するときが来ることを、

 

だんだんと理解していきました。

 

 

 

 

 

 

そして私は、栄養学を学び、薬膳を学び、

 

それ以外にも情報を得て

 

食事の大切さを知り、

 

食事との付き合い方を身につけ、

 

そして親になりました。

 

 

 

本来であれば、

 

お菓子は食べないようにするのが

 

一番身体にいいのはわかっています。

 

が、

 

幼稚園でも小学校でも、

 

お菓子が出されます。

 

それは、子どもに必要なエネルギーを確保するため。

 

幼稚園やルームでお菓子を出してもらえるのも

 

ありがたいことなのです。

 

 

 

「社会」の中で生きるということは、

 

それだけすべてをコントロールすることもできないし

 

影響を受けることもあるのです。

 

じじばばの「お菓子」という愛情を

 

受け取ることも、

 

コミュニケーションの一環だと思います。

 

 

 

いろんな影響を受けて生きる中で、

 

「自分が選び取れる範囲のもの」だけは、

 

しっかり自分の目で見て、

 

選び取って行ければいいんじゃないか

 

と思うのです。

 

 

 

 

 

 

いつだって、「自分ができること」を

 

地道にやっていく

 

それしかないと思います。

 

だからこそ、子どもたちには、

 

砂糖を摂り過ぎるとどうなるかを

 

物語風にして話してみたり、

 

パッケージの裏面を見ながら、

 

添加物のことを話してみたり

 

食の視点を伝えるようにしています。

 

 

 

あまりに排除し過ぎると

 

生きづらくなったりする。

 

コントロールしようと思えば思うほど、

 

コントロールできなくて悩みます。

 

ほどほどに、

 

大事なことはしっかりと

 

伝えていきたいと思ってます。

 

 

 

食育は、それぞれの家庭で違うはず。

 

「正解」を求めてしまうと苦しくなるから、

 

「心地よさ」をベースに選択していけたら、

 

きっと平和な世界になるんじゃないかな

 

私は考えています。

 

 

 

何よりも、「食事」は

 

楽しく、美味しく、味わって

 

心も体も満たすこと。

 

これが大前提で大事なことだと思うのです。

 

細かい栄養のこととか、

 

添加物のこととか、もちろん大事だけれど

 

そればかりが気になって、

 

楽しく食事ができなくなるのは、本末転倒。

 

 

 

大切なことは、

 

ちゃんと大切にしていけたらいいですね。

 

 

 

 

というわけで、

 

ちょっと長くなりましたが、

 

食と健康、食育についての考えについて

 

書いてみました。

 

あなたの考えは、どうですか??

 

 

 

昨日の夜は、すごい雷雨でしたが、

 

今日は晴れていい天気。

 

気持ちの良い光が注いでいます。

 

夏至も近づいて、

 

朝の時間も、早まっていますね。

 

「陽」エネルギーをチャージしていきましょうね。

 

今日も、素敵な1日をお過ごしください♩

 

ではでは!

 

 

 

瀬戸島

 

 

 

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