春の今の時期、

 

気温のアップダウンが激しくて

 

体調を崩している方も

 

多いかもしれません。

 

同時に、疲れを感じる方も、

 

増えてきているのではないでしょうか。

 

 

 

この時期、疲れを感じやすくなるのには

 

理由があるのです。

 

 

image

 

 

 

疲れを感じる理由。 

 

 

疲れを感じるときは、

 

「あるもの」が体の中で

 

不足しているサインです。

 

それは何かというと、、「気」です。

 

 

 

漢方(中医学)的にいうと、

 

「気虚(ききょ)」の状態なんです。

 

 

 

「気」は言い換えると

 

「エネルギー」になりますが

 

「気」が不足することで

 

「エネルギー」もダウンします。

 

その結果、

 

「疲れ」として感じやすくなるのです。

 

 

 

エネルギーが足りなくなっているから、

 

休みたい

 

だから、眠くなるし、

 

動きたくないし、

 

やる気も出ない

 

 

 

こんな状況になると、

 

「自分はダメなやつだなぁ〜」

 

なんて思ってしまうかもしれないけれど

 

本当は、全然ダメなやつなんかじゃなくて

 

体が「気の不足状態」ってだけなのです。

 

自分を責めなくて、大丈夫です。

 

 

 

春の時期は、毛穴が開きやすくなり、

 

発汗も促されます。

 

汗が出るときに、

 

「気」も一緒に出ているから

 

エネルギー不足になる人が増えるのです。

 

 

 

疲れたときの対処法。 

 

 

①休息第一!

 

②消化にいいものを。

 

③エネルギーを吸い取られるものは避ける。

 

 

 

①休息第一!

 

「気」が不足状態なわけなので、

 

とにかく休息が必要です。

 

休むことによって、

 

「エネルギー(=気)」が

 

チャージされるからです。

 

 

 

何かやるべきことがあったとしても

 

「睡眠」を先にとるのが先

 

夜遅くまで、仕事や家事をやるよりも

 

先に寝てしまって、早朝にやったほうがいい。

 

やらなくていいことは後回し。

 

抱え込んでしまっていると

 

大事なものを見失います。

 

限りある時間の中に、何を詰め込むかを

 

考えてみてくださいね。

 

 

 

②消化にいいものを。

 

「気虚」のときには、

 

食べるものは、消化のかからないものを。

 

脂質の多いものや、噛みきれない硬いものは

 

消化にエネルギーが使われます。

 

気虚の時は、

 

極力消化にかかるエネルギーを減らすことも

 

大事なポイントです。

 

 

 

③エネルギーを吸い取られるものは避ける。

 

「気虚」のときは、

 

激しいランニングや、サウナ、岩盤浴、

 

汚いところの掃除とか、

 

あまり気の合わない人との会合など

 

エネルギーを消耗させることは

 

避けるようにしたほうがいいです。

 

 

 

サウナや岩盤浴も、

 

リラックスしているように見えて、

 

「汗」を大量に書くことによって

 

うるおいも「気」も体から

 

抜けていっているのです。

 

元気になってからがベストです!

 

 

 

<まとめ>

 

①休息第一!

 

②消化にいいものを。

 

③エネルギーを吸い取られるものは避ける。

 

 

 

 

 

 

 

気虚のときは、頑張るよりも、

 

「断る勇気」や「人に頼る勇気」を

 

つけていくときなのかもしれません。

 

体が元気になったら、

 

恩返しをすれば大丈夫です。

 

人に頼ることで、大切なものって

 

見えてきたりしますからね。

 

気虚のときは特に、

 

大切なことなのかもしれません。

 

 

 

というわけで、

 

今日もお疲れさまでした。

 

ゆっくり疲れを癒してくださいね。

 

ではでは。

 

 

瀬戸島

 

 

 

(追伸)

 

明日は満月ですね。

 

雨予報の関東は、お月様が見えないかな。

 

こちらをチェックしておくといいかも↓

 

月の満ち欠けのお話↓

https://stand.fm/episodes/65c04e0920c792b8aa5a7055

 

満月の過ごし方↓

https://ameblo.jp/yakuzen-musubi/entry-12670989335.html

 

 

 

 

メルマガ配信中〜★