薬膳師のクコの花です。
４月に入学してから3カ月半が過ぎました。
何とか無事に夏休みを迎え、ちょっとホッとしているところです。
夏休みと言っても、休みの間に詰めてしまった仕事や自分のメンテナンス(歯医者とか美容院とかetc…)
や、校外実習、休み開けから始まる前期末試験の勉強や実技練習であまりのんびりともしていられないのですが
炎天下の通学が無いだけでもちょっと一呼吸ですね🤭笑
４月に通い始めた頃は初めての事ばかりで慣れない緊張と体力の無さに悲鳴をあげ………あっという間に挫折しそうでした。
ですが、ありがたい事に人に恵まれて…
声をかけあって励ましあえる仲間ができ、先輩にテストの不安の相談にのってもらったり…先生に国試に向けてや仕事との両立の相談にのってもらったり…何よりも応援してくれる家族と生徒さん、フォロワーさんに励まされて夏休みを無事に迎えられました
今、振り返ると、このたった３カ月余りで随分と自分が変わったと実感しています。
何が一番変わったかというと、やはり体力がついてきたこと。コロナ禍でほとんどを家の中で過ごしていたのが、急に外に出て活動を始めたので、まず、体脂肪がかなり落ちました。
指圧等で体幹が鍛えられたのか、洋服がワンサイズ落ちて、太る前の服が着られるようになりました。
最初の一ヶ月位は実習の日は帰るとクタクタで何もせずに寝てしまう事があったのですが、それも無くなりました✨
座学も分かる事が増えてきて、それが実習にも繋がる様になってきて、辛いだけから面白いに変わってきています。
１番面白いのがやはり、西洋医学的視点を学べること。中医学で言われているＡという現象を西洋医学的に捉えるとＢという現象になるのね〜というような中(東洋)医学と西洋医学の翻訳ともいえる事を学べて視点が広がっていくのが何よりも面白いです♫
生徒さんへの講座でも前よりも少しずつですが、良いものが提供出来ているような気がします。
数ヶ月でこれだけ実感できているので、卒業後にはどれだけのものを提供する事が出来るのか、少し楽しみでもあったりします。
後期は土曜日も授業が始まるので、また、暫くはしんどい日が続くのでしょうが、少しずつ少しずつ進化していけたらなと思います。
そうそう、専門学校へ通い始めて１番面白いと思うこと…
色んな年齢の色んな立場の色んな同級生が居ること。
学校へ行っていなければ、絶対に話す事も無かったような息子よりも若い子達と話が出来る事も楽しいです。実習の時は、若い子達と違って要領も悪く、下手くそだし体もボロボロなので『こんな老人と組まされて申し訳ないなぁ』なんて思いつつ…『まぁ、リアルな患者は私みたいな人ばかりだしなぁ』と自己保身してみたり…🤭笑
また、同じ年代で同じ個人事業主だったり、仕事との両立と悩みながら通っている方とは、仕事への向き合い方も勉強にもなるし励みにもなるものがあり、ありがたいなぁと思います。
とにかく学校はしんどくて楽しい陰陽が混沌としている場所です。
全員で進級して、全員で国試受かって、全員で卒業したいなぁ。誰一人欠けませんように🍀
穏やかに、健やかに、笑顔あふれる毎日を