こんにちは。
薬膳アドバイザー&フードコーディネーターの藤井杏紀奈です。
私のモットーは、薬膳を通して多くの方々に元気になってもらいたい…!
薬膳アドバイザー&フードコーディネーターの藤井杏紀奈です。
私のモットーは、薬膳を通して多くの方々に元気になってもらいたい…!
福岡を中心にセミナーやレッスンを開催し、薬膳の面白さや楽しさ、健康に役立つ情報をこちらでお伝えしていきたいと思います
まずは
薬膳というキーワードを聞いたとき…
どんなイメージですか?
私の最初の感覚では
・身体に良さそう
・薬になる食べ物
・中国料理
・専門用語がいっぱいで
・なんかエライ難しそう
等々…いろんなイメージがありました。
薬膳とは
中医学の理論に基づいて、季節や身体の症状に合わせ、食材を組み合わせて料理を作ること。
です!
お腹が痛いときは消化に良いものを食べたり
熱が出て寒気がするときは温かいスープやお粥を食べたりしますよね。
中医学とは
中国で発達した伝統医学のことです。
漢方とか
鍼灸とか
ツボとか
他にも色々とキーワードがありますが
中国○千年の~ってヤツですね!
薬膳にも大きく分けて2種類あります。
・病気を予防する為の食事(健康な人向け)
・病気を治療する為の、または治療の補助の為の食事
食事による養生(病気の予防と健康増進)と食療(病気の回復を早め、症状を軽減すること)が哲学思想のベースとなり発展しました。
自分の体調はどうなのか?
体質は?(アレルギーや症状は?)
季節に合ってるか?
などをチェックして、
不足しているものを補ったり
余分なものの排出を助けてくれる食材を取り入れたりします。
中医学の理論っていうのは
・陰陽論
・五行論
・気血水理論
⬆で構成されており、
薬膳を知るキーワードに
・五味
・五性
っていうのがあります。
わぁ…
なんだかとっつきにくい単語がいっぱい出てきたゾ…
私もあまり賢いほうではないのですが、
勉強してみると
あ~!身に覚えがあるわ~!!
納得!
と感じる事がたくさんありましたので
するりと頭に入っていきました
これから聞き慣れない言葉は一つ一つわかりやすく解説していきますね
中国で発展した思想なので中国料理がメインなのですが、中医学の理論に沿っていれば料理のジャンルは問いません。
和食や洋食も、理論に合わせて作ると薬膳といえます。
続く。