2日目は中学男女シングルス3回戦からスタート。
女子は非常にレベルが高く、昨年、徳島県で開催された全国中学校卓球大会に出場した選手が3名参加。小倉七海さんの他、福島県冨久山クラブの高橋沙希さん、新潟県黒埼ジュニアの伊藤希望さん。
これに続く選手、冨久山クラブの続橋さんの他、渡辺さん、伊藤さん、國分さん、松山三本木の三澤さん、相澤さん他、新潟県の黒埼NEOの太田さん、同じ新潟県の新大クラブのメンバー。
4回戦あたりから県外選手と対戦するので、ここを突破するのが非常に難しい。5回戦まで上がるとベスト16。ベスト32までの組み合わせはほとんど順当にシード選手が勝ちあがった。
ベスト32に入った県内選手は11人。約3分の1。ベスト16にも5人だけしか県内選手は入れず。ベスト8にただ1人県内選手で勝ち残った地元選手、やくわクラブ(長井南中として出場)の小倉七海さんが県外選手を破って初優勝した。
本命は福島県の高橋沙希さん、期末試験明けで練習不足もあり、十分な力を出し切れず準決勝で敗退。
小倉七海さんは準々決勝 3(4,7,9)0 伊藤笑(冨久山クラブ)
準決勝 3(-5,5、-9,5,6)2 続橋千帆(冨久山クラブ)
決勝 3(-8,10,4,10)1 伊藤希望(新潟県黒埼NEOジュニア)
続橋さんとは完敗ペースだったが、4ゲームから粒を恐れずしっかり攻めて決勝進出。
決勝戦は、お互い両サイドにしっかり動いて、激しい打ち合いで、素晴らしい試合内容だった。
みんな感動で大きな拍手だった。