今年も柚子双和茶、冬至前からやっととりかかりました。






国東から、そして宗像のミナちゃんが木登りしてちぎってきてくれた沢山の柚子たち。




母と柚子茶や柚子ジャムなどに加工して、小ぶりな綺麗な子たちはくり抜いて生薬を詰め詰め。

(台湾で仕入れた飲片もだいぶ底をつき、買い足しました)


(チェンマイのOng先生のおさがりのクロックヒン石臼も活躍してます)


(さいごはなつめで蓋をして縛ります)



8回蒸しては干して育てていきます。



1度目の、蒸しあげたばかりの、このふくふく艶艶良い香りの姿が好き。



柚子と生薬の香りが混ざって、変化して、作ってる間もいい匂い。


昨冬仕込んだ双和茶。



写真のね、美しい韓紙に包まれたものは、私が勝手にススン(師匠)と呼ばせて頂いている、韓方・韓国文化伝道マスターの的野紀子さんが現地で作られたのをプレゼントしてくださったもので、
可愛すぎて宝物すぎてまだ飲めない❣️
(でも分解してみた!)

私も本場に作りにいきた〜い❤︎とリクエストするやいなやのこんな流れで、
台湾で仕入れた飲片も底をつき、、
でも有難いことにこんなにたくさんの柚子のお恵み。美味しいお茶になりますように。(昨年のメモも無くして今年も配合は勘だより😅)

一度目蒸して乾かしたとこ。




2度目蒸して乾かしたとこ←今ここ



ほんとはね、こないだの地獄味噌づくりに間に合うように仕込みたかったんだけど、、、また温泉がてら地獄の蒸気で蒸しあげにも通おうと思います。
さらにミネラル吸収パワーアップ!!!


(こちらはこの春わいた温泉地獄で蒸してるとこ)




この柚子双和茶(サンファ茶)、気血を補って、陰陽のバランスを取るのを助けると言われていて、配合もいろいろあるようですが、概して現地では、風邪っぽい時、疲れて元気がないときに煎じたり、
ストレス、気づまり、不安感があるときに、リラックスして気を巡らせ、心身を緩め、緊張をほぐして和らげてくれるのを助けてくれるのだそうです。

昨年の冬至会で煎じたら、えらいみんな喜んでくれて(変人多め)、今年も張り切ってしまいました。

さあ、あと6回、まあぼちぼち育てていきましょう〜

美味しくなーれ✨

それにしても柚餅子にそっくりだよね。

ルーツは同じ、、、な感じ。

そんな妄想も、また楽し。

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