一晩じっくり地獄蒸しの大豆とムクナ豆で12キロのお味噌を仕込んできました❤︎
発酵愛ダダ漏れ、あめつちのお家の野間っちに誘って頂き、星のしずく うきはさんが開催されている、わいた温泉の温泉蒸気で大豆を蒸すお味噌づくりに便乗させて頂きつつの勝手ながらな自己合宿です。
星のしずくのミカさんはネパールから帰国後移り住んだ熊本小国の方々からこの地域の地獄蒸しのお味噌づくりを伝えられ、
以降うきはに移ってからも7年以上に渡り、うきは⇄小国わいた温泉♨️に大豆を運びながらお味噌づくりを続けられているそうです。
実は2年前に別府の鉄輪温泉、低音スチーム薬膳料理の蒸士茶楼さんで地獄味噌を仕込ませて頂いたのですが、それは今や身体がしんどい時に頂く、まさに薬みたいに滋養に満ちたものになっていて、
且つしょっちゅう日帰りしているmy favorito 温泉♨️わいたの豊礼の湯に宿泊してその地獄釜でお味噌用の豆やら赤飯やらを蒸しつつ温泉あがりにお酒🍶はこの2年間の悲願でありました。
宿に到着後直ぐに浸水済みの、久米島ナオさんから繋いだうちのムクナ豆を豊礼の湯の地獄釜に入れ、
夕方、ミカさんと岳の湯さんのバルブ無し地獄にて、野間っちが浸水してくれた借金無し大豆を、他の皆さまの大豆と共に地獄釜にセットし、
宿の調理場にて6キロもの麴を塩切り。ミサさんに送って貰った塩竈神社の塩も混ぜました。
ゆっくりゆっくり、変化する手触りを味わいながら。
極寒アチコーコー露天&地獄蒸し三昧からの幸せな寝落ちして、
翌朝のわいたの温泉蒸気のダイナミックなこと!!!
豆たちの蒸しあがったいい匂い❤︎
蒸しあげたムクナ豆をお腹で保温しつつ、岳の湯さんが朝4時から蒸してくれた丸地鶏を2人でむさぼり喰ってたらうきはよりミカさん到着ーーー
ミネラル蒸気ずっしりの大豆たちを積み込みミカさんはひと足先にうきはへ
我々は宿でお赤飯蒸してる間に朝風呂♨️
ヒャッハーーーーっ‼️
あっつい!そして綿棒不要の柔らかさ!
そして、この蒸し大豆の香り、、、
たまりません!
いつもは時間に追われてアセアセのあたくしも、お喋りと、優しい空間を楽しみながら史上最高12キロものお味噌を仕込むことができました。
半分はこちらで瓶詰めに、
のこり半分は味噌玉をぺったんこにして持ち帰り、後に届いた杉の味噌樽に詰めました。
持ち寄りランチは星のしずくさんのいろんなお味噌を味見しつつのお味噌汁バイキング?!で、あたしたちの蒸し鷄や野菜、お赤飯も味わって頂けて嬉しかった❤︎
今回のお味噌の蓋と中身
野間っちの借金無し大豆(岳の湯地獄蒸)
久米島から繋いだうちのムクナ豆一世
(豊礼の湯地獄蒸し)
宗像山田の麴屋さんの麴
なぎさ、長門の百姓の塩、塩竈神社の塩
小国の欅水源の湧水
玉水酒造、河津酒造さんの酒粕
玖珠で買った昆布
星のしずくさん、蒸士茶楼さんの兄貴地獄味噌
星のしずくさんは年明けからも味噌づくり会をされています。
(ご案内は材料込みですが、今回みたく材料持ち込みもできます。あ、もちろんわいたに泊まらなくていいです笑 味噌玉ぺったんこにしてスーツケースで持ち帰る遠方からの参加もあるそうですよ!)
https://hikarinowa1123.hatenablog.com/entry/2021/11/14/102702
ミカさん、野間っち、岳の湯さん、豊礼の湯さん、わいたの大自然、ご一緒いただけた皆さま、そして麴や豆や塩たち、、ほんとにスペシャルな時間をありがとうございました✨ 美味しくなーれ❤️