今ちょうど、八重咲きの蝋梅が綺麗ですね。
冬至にご縁の深き皆々様と、宗像にある友人の『あめつちのお家』に、集まる機会をいただきました。
関東から移住した鍼灸師であり、自然農や太陽電池やサステナブルないろいろを実践しているオーナーさんの『あめつちのお家』の周りは、大地の再生という、水や風の流れの滞りを減らしながら土中環境を整える技術でもって、敏腕な方々の尽力によって心地よく整備されたばかり。
その庭の蝋梅が、ひと足はやく、冬至の、この風の時代への移り変わりの日に、あめつちの祝福がごとく、なんとまぁ芳しく、満開に咲いてくれていました✨
蝋梅のお茶を作らせて頂きたいな!
すると、ちょうど居合わせた、いろんな地域の和紅茶の生産者さんと交流のある八百屋の友人が、魔法のように、こっくりと香りの深い高千穂の和紅茶の大袋を持っていたのです。
(このときの、高千穂の地に、ここにいた皆で年明けから素晴らしいご縁を頂くことになります。
それはまた別に報告しますね)
みんなで蝋梅にご挨拶して、お花の香りをいっぱいに嗅ぎながら開きかけの蕾を摘ませて頂きました。
立派な茶葉の和紅茶と蝋梅のお花を一緒にして、木星と土星が接近しまくるお空の下に一晩置き、、、
翌日、ご来光登山から下山して、お茶で乾杯しました。
黄金色のお茶にお花を浮かべ、
泣きそうなくらいに綺麗で香りもエネルギーも繊細かつパワフルなお茶を、大好きなみんなと✨
風の時代、それぞれの場所できっと大活躍するみんなへの、素敵なはなむけを頂いたような気分になりました✨
(そのあとも3煎くらい、さらに肉桂の枝葉も加えたりして、旨うまでした💕)
年が明けて、ちょうど七草を摘む頃、ご近所さんが、八重の蝋梅を分けてくださったので、今度は雲仙の長田製茶さんのべにふうきと合わせて寝かせてみました。
この茶濾しは、昨秋竹田に葛糸をさをりに織る合宿のときに、瀧蓮太郎の荒城の月のモチーフになった岡城跡の竹籠屋さんで、竹のコーヒーフィルターとして購入したもの。
最近やたら大河ドラマの明智光秀の姫たちの小道具で出てくるのでひとりニヤニヤしているのですが、、、
今夜はこの茶濾し初下ろしで、蝋梅の紅茶をなんちゃってで淹れてみました。
ほんのり竹の香りも加わって、、、佳きです♡
ちなみに、ちゃんとした蝋梅の紅茶は、佐賀の和紅茶専門店の紅葉くれは さんで数量限定で発売されますよ。私は昨年ゲットしたのが、、、もったいなくてまだ飲めていません!!
なんちゃってフレッシュ蝋梅紅茶との違いを味わってみなくては、、、
紅葉さん、いちど実店舗もお伺いしてみたいです。
今日も素敵な一日を✨