こんにちは。横浜市港北区で薬剤師が教えるメディカルハーブ教室の渋谷亜弥(しぶたに あや)です。
薬草魔女の会は、ハーブの資格だけでなく、ハーブを生活に幅広く取り入れられるように講座をしています。
ハーバルセラピスト養成講座も後半に入りました。
あと3回で終りになります。
早いですね~。
◆第13回 女性ホルモンの話
ここは女性の方は知りたいことが多いかと思います。
それに対応するハーブも知りたいところかな~というところ。
生理痛やPMSで薬を使わず、ハーブでケアしたいですよね。
それにはすごく役立ちますよ~!
まず、ホルモンとは何?から始まり、女性ホルモンの分泌は1カ月で、どのように動くのか?のお話になります。
ここで、関係してくるのは自立神経も関係するし、免疫も関係してきますよ~と話しています。
女性の身体には、この女性ホルモンが切っても切れないくらい、大きく関わっています。
しかも、この女性ホルモンは、一生の間でスプーン1杯分しか、分泌しないんですよ~。
え~っ!と思いますよね。
1カ月の生理に使われるのは、すごく少ないんです。
でもこの少ないホルモンに左右されて、生理痛、PNSなどが起きるんです。
そして、生理痛や更年期障害にも使えるハーブも説明していきます。
ここは、ハーブをブレンドしていても、効果がでるのがわかるところだと思います。
ぜひ、試してもらいたいところです。
◆各論 精油を6つ紹介しました。
中でも、ネロリ、ペパーミント、ベルガモット、レモングラス、ラベンダー、ユーカリです。
よく知られている精油なので、特徴などをお話しました。
ハーブと精油とあるものは、そのちょっとした違いも話しています。
ハーブはすでに30種類の紹介が終わっていますが、試飲のハーブティーは、ホーソンです。
(講座の風景)
ホーソンの葉と花の部分になります。
ホーソンの実よりは、抽出しやすく、飲みやすいです。
試飲してみて・・・
「飲みやすい!」
「癖がない」
と言っていましたね~。
こうやって、実際にハーブティーを飲んで、どんな感じがするのかを体験するのも大事かな~と思います。
◆第14回 皮膚
皮膚=美容と思うところですが、一理ありますが、美容だけでもないですよ~というところ。
皮膚にでるということは、内臓も考えないといけないんですよ。
人間の身体って、ちゃんと繋がっているんですよ~!
皮膚の仕組みから始まり、紫外線、肌トラブルなどのお話になります。
試飲のハーブティーは、ローズヒップです。
ローズヒップをシングルで飲むことは、あまりないと思います。
飲むと・・・
「ローズヒップの色って、こんな色なんだ~」
「あっ、まろやか」
「酸っぱくない」
「これは美味しい」
「飲みやすい」
と言われました。
よくハイビスカスとブレンドされて、酸味が強いイメージになると思いますが、シングルで飲むとそこまで酸味はでないんですね。
ハイビスカスとローズヒップのブレンドティーも一緒に飲んでもらい、比較してもらいましたよ~。
写真見ても一目瞭然ですよ!
お試しあれ~。