2019.10.28福島市災害ボランティア! | 東日本大震災復興支援団体『約束』

東日本大震災復興支援団体『約束』

2011年8月、秩父で行われた、ガールズバンドZONEの
「東日本大震災チャリティーコンサート」をキッカケに団体を結成。
現在は、全国を中心に災害ボランティア活動や、他団体の支援。
チャリティーイベントや音楽活動を行っています!!

やって来ました。
久々の福島災害ボランティア活動…!!



今年、台風15号、19号と猛威を振るった災害。
千葉県を中心とした台風15号。



東北、福島を中心に、被害をもたらした台風19号。

今回実は、台風15号の影響で停電など相次いで起こり、被害が甚大だった千葉県に災害ボランティアに行く予定をしていたのですが、
一昨日の大雨や、台風19号の影響、
そして、現地のボランティアの受け入れ状況などが本当に日々、刻々と変わりゆく中で、
千葉県での災害ボランティアの受け入れ状況が困難だと判断し、
本当に前日に行き先を決める事となった、今回の福島市災害ボランティア。

福島県をはじめ、東北各地に甚大な被害を与えた台風19号。




僕たちは、東日本大震災の復興支援から始まった団体なんだから、やっぱり東日本、東北地方を助けたい!!
そう思い、今回は福島市への支援活動に協力させて頂くことになりました。




やって来たのは、福島駅!!
前日の名古屋発の夜行バスからの弾丸災害ボランティアツアーに僕たちは、挑みました!!



そして、今回とても助かったのは、
福島市社会福祉協議会さんによる、
福島市災害ボランティアセンターの
Twitterアカウント


Twitterによる情報発信で、受け入れ状況や活動状況が分かり、とても分かり易くて、安心しました。
前日まで、ボランティアの受け入れが出来るのかどうかとても心配だったので、活動が出来ることの把握が出来て、助かりました。

やはり、SNSのチカラは偉大です。

そして!今回の活動先は、民家。



大雨による、土砂崩れでの砂利の駐車場に泥が沢山混ざってしまい、それを掻き出し、土のうに積むと言うものでした。




僕たちは、途中参加になってしまいましたが、協力出来たことに感謝ですっ!!
住民の方たちにも喜んで頂き、差し入れまで頂いてしまいました。
本当にどうもありがとうございました!!




その後、早くに活動を終えることができたので、次の現場へと活動先を移しました。

社協さんによるマッチングで、
今度は、矢剣町と言う、ローカルな地域ですが、
こちらの住民さんの家具の運び出しと言うボランティアでした!



お家が狭いので、家具の運び出しが困難と言うことでしたが、無事に運び出しも成功し、一件落着!

お住まいの方にも喜んで頂けて、僕らもおチカラになれる事ができました!!
どうもありがとうございました!


今回の旅で、
あの東日本大震災の復興支援から始まって以来の東北支援活動となりました。



僕たちがとった行動は、本当にたった一部に過ぎない。
ただ、誰かがやらなきゃ始まらないと言うコト。

そして、行動しないと始まらないと言うコト。

忘れてはいけないという事。

あの東日本大震災の話題や、原発や放射線などの話題なども多岐に渡って出ましたが、

大きな問題や解決出来ていない問題も沢山ある。

それでも、今僕たちに出来るコトを、ただやる。
と言うことを教訓に出来た。
そんなような気がします。

長野県に住んでいる、福島大学の学生さんもこの一週間、福島でボランティアをすると言っていました。

世の中、捨てたもんじゃ無い。
良い人はたくさんいるんだよって、実感することが出来ました。

夜行バスで10時間以上掛けて来たこの場所では、たった数時間の活動しか出来ませんでしたが、
少しでも、想いと、行動力さえ有れば、
日本をちょっとでも元気に出来るんじゃ無いかなと思います。

今回活動させていただきました、
福島県、福島市の皆さま、
福島市社会福祉協議会の皆さま、
福島市災害ボランティアセンターの皆さま、
一緒にボランティア活動することが出来た皆さま、
関わった全ての皆さま、

本当にどうもありがとうございました!!