昨夜のウミガメ孵化観察ツアーで誕生したウミガメの赤ちゃん。
砂浜の砂をかき分け月の下へ這い出て海へと・・・・・・。
砂浜に小さな砂の動きがあった瞬間に何やらゴソゴソと・・・・・
ウミガメの赤ちゃんが砂をかき分け大地へと這い上がって来る瞬間です。
赤ちゃんは卵から孵化して１週間位かけて地上へと這い上がって来ます、下の方の赤ちゃんは出てこれない子もいるんです。
毎夜こんな光景が屋久島の砂浜で今の時期観察出来ます。
這い出た子ガメは一路海を目指します。
人の足跡だって小さな子ガメには大きなトラップ、一生懸命乗り越え月明かりの海へ・・・・・・
いざ大海原の大海へ・・・・・・
大きくなってまた屋久島へ帰ってきてね・・・・・・おじさんはその頃生きて無いと思うけど屋久島は待ってるからね。
この子ガメ達は５０００匹に１匹程度しか親ガメになれません、厳しい自然を生き抜かなければなりません、人間社会と違ってそこは本当に厳しい世界です。
弱い者が生き残る事は許されない世界、人間界とは大きく違います。
強く逞しく生き抜いて欲しいです・・・・・・ガンバレー！
